【事案】

商店街を歩行中、後方から衝突され受傷する。直後から頚部痛のみならず、手のしびれ、頭痛等、強烈な神経症状に悩まされる。

【問題点】

医師から半年経過前に症状固定を打診され、「MRIも読めないから・・(ある意味、正直)」画像所見については記載しないとのこと。

【立証ポイント】

なんとか半年経過してからの後遺障害診断を納得してもらい、後遺障害診断を受ける。検査先の読影医の画像所見と自覚症状一致していることについて、画像所見の説明書を作成・添付した。

(平成28年11月)