【事案】
自動車運転中、交差点で信号待ち中に、タクシーに追突されたもの。
【問題点】
主治医がきわめて非協力的であった。
症状固定をいつにすべきなのか、迷いをお持ちであった。
症状の訴えが、主治医に対していまいちうまくできていなかった。
【立証のポイント】
医師面談を行い、症状についての確認・認識の共通化を行う。
症状固定に向けて具体的に計画を作成し、そのとおりに進めていった。
症状固定時には医師面談を行い、理想的な後遺障害診断書の作成を依頼する。
14級9号が認定された。
(平成26年9月)