【事案】
自転車で走行中に、交差点で自動車と出会い頭衝突により受傷したもの
【問題点】
立証とは関係ないが、過失がこちら側に30~40程度ある事案であった。
通院実績の積み重ねが不十分であった。
MRIを撮っていなかった。
【立証のポイント】
早急にMRI撮影を依頼し、その後画像分析を行い症状との関連性を精査する。また、達成すべきな通院実績の積み上げについてアドバイスを行い、症状固定に向けた通院計画を作成する。
症状固定時には医師面談を行い、後遺障害診断書に盛り込んでいただきたいポイントを明示。ご協力をいただく。14級9号が認定される。
(平成26年12月)