【事案】

バイクで交差点を直進中に、対向右折車と衝突したもの。

【問題点】

症状固定のタイミングについて。

母指の場合、用廃か否かは1/2以下の可動域制限が起きなければならない。正確な可動域測定が勝負となる。

【立証のポイント】

可動域について、医師に計測のやり直しを依頼。正確な可動域測定のため、立会いを行う。

正しく可動域が計測された結果、10級7号が認定された。

(平成26年10月)