【事案】
交差点で信号待ち停車中、後続車の玉突き衝突で前車にも衝突したもの。
【問題点】
救急搬送先の病院は1回だけ、その後、自宅近く整形外科に通院を始めた。2カ月後、職場の異動により、通院の便から職場近くの病院に転院することになった。
いつも通り、病院同行後、丁寧に書類を揃えて申請したが、治療先の変遷が不自然に思われたのか、初回請求は非該当の結果が返ってきた。
【立証ポイント】
いつも通り、2院に対して意見書の記載を頂き、再請求した。それでも、医療照会がかかり、その度に病院の不興をかいつつ4か月経過、ようやく14級の回答となった。
すんなり1回で認定されない案件も度々です。むち打ちの14級認定は、(症状を)疑われることが前提の審査・・そんな気分にさせられます。
(令和5年11月)