【事案】

自動車搭乗中、直進中に左方から相手自動車が進入し衝突を受ける。直後から頚部痛、手のしびれ、腰部痛等、神経症状に悩まされる。

【問題点】

同乗者も治療していたが、相手方保険会社は同乗者の治療費の支払いを渋っていた。本件申請者も通院回数が約60回と少な目であった。

【立証ポイント】

同乗者については症状が軽減したため、後遺障害の申請を諦め、一方のみ申請する。

(平成28年6月)