【事案】
右折待ち停車中、後方から追突を受けた。直後から、頚部、腰部とも神経性の痛みが生じ、治療が長引く事に。
【問題点】
初期からの相談であったので、物損交渉から始まった。被害者・加害者共に同じ損保であったので、相手損保が提示するであろう低い査定額をけん制する為、車両保険の先行請求をほのめかしたところ、値切られることなくスムーズに対物の交渉は済んだ。
本丸と言うべき、後遺障害申請だが、初回申請は非該当。又しても、2回の申請を強いられた。
【立証ポイント】
主治医はじめ、「認定は難しいよ」との見解に意気消沈だったが、秋葉だけは「二度目で認定を取ります」と再び病院同行、追加書類を揃えた。
程なく、認定通知が返ってきた。後は、弁護士が強交渉するのみ。
(令和6年5月)