今朝のニュース番組から、この話題を取り上げます。    電車内で喫煙注意され高校生を暴行 傷害容疑で男逮捕     

 各局のアナウンサー・コメンテーターからの意見は、かいつまんで以下の通り。   (現実派) 羽鳥 慎一さん:「正義感から来る非常に勇気ある行動だとは思います。ただ、電車内でたばこを吸うような人間に注意するというのは危険でしょうね。話が通じるような人間じゃないでしょうし。あおり運転するような人間も同じですけど、話したって通じないわけですから、閉じこもって相手にしないというのが一番だと思います」    羽鳥さんに対する批判的なコメントが見受けられますが、現実的な総括と思います。    (傍観派) 玉川 徹さん:「僕もその場に遭遇したとしても怖いですね。若い頃だったら無謀にも行ったかも知れないけど、この年になると、場合によっては命に関わるとか考えちゃうもんね」    周囲の人はSOSボタンを押すとか、職員を呼ぶとか、何等かすべきとの批判も多いようです。何もしない傍観者を非難するのは簡単です。ただし、そのような咄嗟の機転をすべての人に要求するのは、やはり難しいものです。結果論ですね。せめて、この事件を教訓としていきたいものです。   (共闘派) 谷原 章介さん:「僕とか武井(壮)さんがその場にいたら、絶対に守ってあげたいと思う。」    百獣の王なら戦う!  

 「義を見てせざるは勇無きなり」、高校生の取った行動は道徳的には善し、しかし、実践では危険な行為との意見に集約されるでしょう。

 この問題はどうすべきかとの意見の対立ではなく、道徳と実践を二つの面で評価・理解する必要があると思います。物事にはすっぱり白黒分けられないことが少なくありません。この問題もその一つかと思います。    それでも、あなたならどうするか?     私なら・・たいがい電車では寝ているので、おそらく気付かない。

(熟睡派)です。すみません。   続きを読む »

 8年前でしょうか、X’masにお呼ばれしたブルジョア弁護士先生の別荘で「オリンピック、東京に誘致決定!」を聞きました。長らく不況の続いた平成でしたが、国際大会最大のイベントです! インバウンド含め景気の起爆剤となります。この時は期待に溢れる未来を思い描いていたものです。

 しかし・・ご存じの通り、今年はオリンピックイヤーながら、夏に静かに東京で開催された過ぎず、お祭り気分には程遠いものでした。個々の競技はすばらしいものでしたが、正直、まったく思い出残らない大会として、今後、記憶すら薄れると思います。

 コロナ下の影響は、直接には飲食店や遊興業ですが、派生した売上減少は多くの業種に影響を及ぼしています。企業の倒産数は、実は来年がピークとの試算も見ました。コロナの管理・克服なしに景気の向上は望めないと思います。

 私共も派生産業の一つです。昨年はコロナの発生があっても、売り上げや受任数はキープできました。しかし、今年になって、影響はじわりと寄ってきました。この低迷を取り戻すには、コロナが終息しても2年かかると試算しています。交通事故被害の低下は皆が望むことではありますが、残念ながら0にはなりません。とりわけ後遺症を残すような、困っている被害者さんに声を届けねばなりません。実績ページの通り、秋葉事務所でなければ助けられない被害者さんが一定数存在しています。受任数低下は、つまり声が届いてない状態、勝手に憂慮しています。    オミクロン株の流行が気になります。仮にデルタほどの被害拡大がなくとも、まだ世間の警戒は解けないと思います。来年こそが一番の谷間、事務所の盛衰の最下点を経験するはずです。厳しい日々が続きますが、日本一を目標とする知識と技術、そして、何より成果主義を掲げてしのぎたいと思います。これまでの12年の経験と実績は伊達ではありません。きっと、個々の被害者さんに届くと思います。そして、関係各所の皆様、サバイバルとなる来年もよろしくお願いします。

 

 

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 およそサービス業に関わる業者はお客様の意見を知りたいものです。多くの販売業・サービス業は、お買い上げ頂いたお客様に感謝します。そして、より利用して頂くためにも、お客様の声に耳を傾けます。業者が提供するサービスに対する評価に売上拡大のヒントがあること、これは言うまでもありません。

 しかし、業者によっては、サービス業とは言えない業種も存在します。その代表がお医者さんと弁護士さんではないでしょうか。お医者さんに治療費を払って、「ありがとうございました」などと言われることはありません。弁護士先生に対しても、お金を払って依頼するのであって、法律サービスを買ってあげたわけではありません。お客様ではなく、依頼者なのです。両者にはお金を払って平身低頭、お願いするものです。これを殿様商売とするか、特別な依頼とするか、それぞれの考え方になるかと思います。

 最近の傾向では、HPに依頼者さまの感想・意見を載せる弁護士もでてきました。司法改革により、この15年で約2倍の数となった弁護士、競争の原理の下、顧客ニーズの分析と喚起、マーケティングをするようになったのだと思います。「士業もサービス業である」とまで言う先生も見られます。それで依頼者さんへの対応に切磋琢磨があれば、競争の原理は士業にも良い影響を与えていると思います。

   さて、自ら宣伝効果を期しての意見掲載と違い、口コミ投稿は怖いものです。辛辣な批判も覚悟しなければなりません。今年は時間もあったので、他業種のお客さまによるクチコミ投稿を好んで観ていました。参考になることも多々ありましたが、思わず目を疑うと言うか、吹き出してしまうような書き込みを目にしました。少し紹介したいと思います。最近はモンスターカスタマーと言われるような、理不尽なお客さんがテレビでも紹介されています。どの業界でも一定数は存在するものです。  

<旅行予約サイト じゃらん様 から引用> 内容は個人情報に配慮、脚色しています。

  ○ ある山奥の温泉宿へ、旅行後のクチコミから

 Aさん「宿へのルートを聞こうと30分も電話をかけ続けたが、まったくでない。やっと到着して、受付で夕食の時間を1時間遅らせて欲しいと言ったところ、温かい物が冷めても良いのですかと返答された。気に入らないのか、玄関をバタンとすごい音で締めて出て行った。こんなひどい態度の宿は二度と泊まらない(怒)」    確かにひどい宿に聞こえます。しかし、山奥の家族経営の宿では、一斉に夕食を用意する体制が普通で、大型ホテルのような融通は利かないものです。旅行慣れしている者こそ、このクチコミに違和感を覚えます。そして、最近の宿は口コミによる風評を恐れてか、言われっぱなしを良しとしないのでしょう。普通にレス(反論)しています。    宿の女将「この度は行き届かず、申し訳ありません。しかしながら、電話30分は大げさではないでしょうか。確かに受付が混雑して、出れなかった電話が1本あったと記憶してします。何度もお電話を頂いたとは思えません。もしもA様が接客中の時に、宿の者がそれを遮って電話に出られたらいかがでしょうか。 また、宿の予約の際に夕食の時間が定められております。時間変更はできるだけお応えするようにしておりますが、山奥の宿のゆえ限界がございます。 それと、当宿の玄関は自動ドアになっており、大きい音は鳴るはずがございません。 もう二度とご利用はないとおっしゃるので、まさか再度のご利用はないと思いますが、次回は別のお宿をお勧め致します。」    女将、激おこですな。きっと、このお客Aさんに総じて問題があったのだと思います。

 クチコミの多くは、宿への感謝や旅の思い出です。仮に良くない点があっても、宿を想っての改善点で、きっと宿側も参考として受け取っているはずです。対して、気分の悪いクレームも一定数あるもので、不快な思い(遅れたのは自分の責任ですが)を盛って書くのでしょう。逆恨みで悪評を広げる・・宿側にしたらたまったものではありません。飲食店などは風評で簡単に潰れてしまうのです。   ○ ある観光地の旅館(1泊8900円)へのクチコミから

 Bさん「宿の受付でベルを鳴らしてもなかなか出てこない。部屋に案内するも、荷物を持ってくれない。部屋もカビ臭く、畳に髪の毛が落ちていた。露天風呂にも落ち葉や虫が浮いていて、掃除をサボっているとしか思えない。・・・部屋に戻ると電気が切れていた。さすがに、受付に文句を言う気も失せて、その日は懐中電灯で一晩過ごした。なんで旅行にきてまで、こんな最低な思いをしなければならないのか(怒)」    すでに、「おいおい」と言いたくなるレベルです。受付がすぐ出なかったことからの見事なドミノ倒し・・すべて悪い方へ解釈しています。確かに掃除の徹底は大切ですが、露天風呂のくだりは、無理です。落ち葉や虫を四六時中監視していろ、とでも言うのでしょうか。このような人は露天風呂に入っちゃダメです。好意的に解すれば、「常識を知らない」が為のクレームです。また、そもそも1泊1万円以下の民宿レベルの代金に、高級旅館や1流ホテルのサービスを求める勘違いもあります。この手の人には、周囲が優しく諭してあげるべきでしょうか。

 諭すレベルを越えている事は、「電球切れでキレた」くだりです。受付に電話1本入れれば、すぐに替えてくれるはずです。宿の落ち度として、電球のチェックを怠ったのかもしれませんが、チェックイン後にたまたま切れたのかもしれません。 懐中電灯で過ごした・・そんなことで旅行が楽しいのか?人生が楽しいのか?・・普通の感覚ならそう思います。そうです、このような人は、普通ではないのです。恐らく「悲劇のヒロイン症候群」です。これは、不当な宿の仕打ちに耐え忍ぶ自分に燃えている、いえ、萌えているのです。究極のマゾです。快感をつかさどる脳内麻薬が狂っているので、ある意味、病気なのかもしれません。でも、後になって、クチコミで復讐するからタチが悪い。    交通事故の被害者さんにもたまに見受けられます。確かに、ある日、理不尽な被害事故に遭って、大変な苦行を強いられます。相当な怒りと不安、ストレスでしょう。しかし、前向きに事故の解決へ進める方もおりますが、悲劇のヒロインから抜け出せない、いえ、抜け出さない方を数名みてきました。事故の加害者だけでなく、警察、病院、保険会社、役所、弁護士・・すべてに苦言・クレーム、誰彼なく噛みつき一々対立しますので、解決が一向に進まないのです。まるで、周囲すべて敵になります。    サービス業の多くは、人と接する仕事です。人の機微を掴む努力は必要です。ただし、病気レベルの人に対しては、あらゆる努力も及びません。医師間の隠語で「プシコ」と言う言葉があります。これは、サイコ・コンサルの略で、心療内科へ紹介(状)との意味です。   続きを読む »

 一番好きなお酒は?と聞かれ、あれもこれもと悩み、その回答に窮する時、思いつく酒が「田酒」です。

 好きな食べ物・飲み物、それも嗜好品となれば、簡単に答えられないと思います。お酒はビールもワインも好きですが、酒の種類などその日の気分で嗜好が左右されそうです。また、値段やグレードの差があっても、それぞれの旨さや個性があるものです。もちろん、合わせる料理にも大きく影響します。ワインと料理の組合わせをマリアージュ(フランス語で結婚)と呼ぶそうです。

 先の質問に対して「日本酒では」と付け加えますと、今の時期、お燗の季節は青森県の西田酒造の「田酒」が筆頭にきます。華吹雪という酒米を基本に醸しますが、西田酒造では大吟醸~特別純米など、どのグレードも必ず The 田酒 の味になります。どれも、燗にするとその実力が発揮されます。巷ではフルーティな吟醸香が際立つ日本酒が人気ですが、田酒はその路線を目指しません。味わいが「米」の滋味そのもので、お米の持つふくよかさ、甘みと苦み、うまみが料理を包みます。当然、お米を使った料理、お鮨はじめ日本料理には最高の伴侶となるのです。

 その田酒から、なんと山田錦(酒米でもっとも有名かつ高級種)で醸した酒が発売したではないですか!田酒マニアからすると、ちょとしたニュースです。元々、大吟醸では山田錦があったと記憶していますが、ベーシックグレードの特別純米酒での登場です。    山田錦の田酒・特別純米酒(左)。 ちなみに右隣は「山廃 田酒」で、毎年この時期の定番。もちろん、お燗にするために作られたお酒です。個人的には、ちょっと熱めに燗(55°前後)にして20分置いた、「燗冷まし」がベストです。日本食はもちろん、この時期、七面鳥や鳥のローストなどクリスマス料理にも合います。      山田錦「田酒」の感想ですが、味はいつも田酒の形を残しつつ、最初に山田錦特有の濃厚な甘みがきて、渋みと苦みが追ってきました。全体的に山田錦の実力を備えた力強い酒には違いませんが、やはり、田酒はいつもの華吹雪が合うなぁと思います。    購入時、「今更何で山田錦なの?」と疑問に思い、質問しました。酒店の店主によると、恐らく、全国的に山田錦が余っているので、それを引き受けたのではないか、とのことです。早速、調べた背景事情は以下の通りです。

農林水産省の「令和2年度酒造好適米等の需要量調査結果・酒造好適米の全体需給の推計」   ...

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 先日の記事『軽くバズった記事』をきっかけに、秋葉事務所がどこから検索されているのか、どこにリンクが張られているのか、少し調べてみました。普段は忙しくてそんな暇はなかったのですが、あくまで興味本位です。    当然ですが、Yahooやgoogle、スマホからの検索ワードがほとんどです。それ以外では医療系や弁護士関連からのページに秋葉HPの内容が引用、あるいはリンクが張られていました。それらは批判的ではなく、おおむね好評のようです。変わったところではアニメのサイトもありました。また、やはりと言うか「5ちゃんねる」など投稿サイトからも、記事へ直リンしてありました。もちろん、スレッド(特定のテーマの書き込み)は交通事故関連です。これら掲示板サイトは無責任な書き込みや誹謗中傷など、あまり良いイメージはありません。まぁ、匿名の掲示板はストレス発散の場、トイレの落書きのようなものなので。それでもやや気になるので、秋葉関連のレスだけを拾って観てみました。

 意外だったのは、特定の弁護士や士業関連で、大手法人の事務所名を除き、名前がでてくる個人はほとんどありませんでした。保険会社はズバリ会社名ですが、担当者個人の名前はでない。やはり、ルール無用ながら、個人名引用には多少の遠慮があるようです。そのような中、秋葉と交通事故110番(NPO法人)は例外的に頻出、私達に対してはまったく遠慮がありません。名指しです。交通事故被害者の悩みや質問に対して、「ここを検索してみたら」と特定の記事へのリンクが張られたレス(レスポンス?書き込みへの返事)が定番パターンでした。無責任な書き込みではありますが、それなりに記事の信憑性を認めている傾向、少しは役に立っているようです。ひどい批判や悪口がなくて良かった(ほっ)。

 また、私が書いた情報について賛否両論、軽くケンカになっている書き込みもありました。読み手の解釈や読解力の問題に過ぎませんが、それより直接、秋葉にメールや電話で聞いてくれれば、補足説明してあげたいところです。    秋葉はネット上、事務所の所在だけではなく、個人の顔や名前、経歴も明らかにしています。事務所を構えて商売している以上、当たり前のことですが、ネットの世界では裸で歩いているようなものです。これって勇気のいることだなぁと思います。包み隠さず観られている以上、HPの情報には正確性を期さねばなりません。ネット上のどこの誰かもわからない匿名者に対して責任などありませんが、多くは交通事故被害者さんです。やはり無責任ではいられません。情報の精度を上げること、時間の経過や時機によっては改正・訂正も必要です。店を構えることとは、まさに公開なのです。胸襟を正す思いです。

 

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 業務日誌を11年も休まず続けていますと、相当な記事が蓄積されていることになります。昔の記事など、ほとんど目に触れることがないと高をくくっていますが、何かのきっかけでやたらとアクセスが集中する記事があります。もちろん、自らの交通事故や障害について調べている被害者さんの検索であれば、期待通りのアクセスになります。しかし、別の理由で他のHPに取り上げられた記事の場合、あるいはリンクが張られた場合、長期間に渡るアクセスに繋がり、しばらく拡散する傾向です。

 本日は、そのような根強い人気記事?を列挙します。注目頂くことは有難いのですが、残念なことに受任や仕事につながることはほとんどありません。

  1冊のメモ帳と相貌失認

 この記事はキムタクのドラマから引用、書いたものです。最近、一夜間に数十人からアクセスが集中しました。誰かが、ネット上で取り上げたのかと思います。書きっぱなしのブログですと、読んだ人からの書き込みができませんので、反応を探ることができません。キムタク関連? 記憶障害? メモ帳のメーカー?・・どのようなジャンルからの引きなのでしょうか?   リバーミード行動記憶検査 解説(改定版)

 非常にマニアックなこの記事も、長年に渡って満遍なくアクセスがあります。リバーミードは神経心理学検査の一つですから、恐らく医療系のHPから直リンされているものと思います。医療・医学に関する記事は間違ったことが書けないので、時々、不安になります。   排尿障害を段階的に検証します ① ...

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 民間調査会社のブランド総合研究所による同順位発表、何かと話題ですね。群馬県の山本知事は群馬の下位評価にガチで怒って「法的手段も辞さない」とテレビに出ずっぱりです。巷のランキングのすべてに言えますが、確かに客観的データをどこまで公正・厳正にカウントしているか、やや不明なところがあります。 まぁ、ちょっとした遊びと思って、それ程真剣に受け取っていない人が大多数でしょう。山本知事は策士ですから、騒ぎを起こして、逆に県のアピールを計っているのかもしれません。

 毎年トップ3の北海道、沖縄、京都はあたり前すぎて、総じて上位県はどうでも良い印象です。このランキングで最も注目され、熱いのは何と言っても下位争いです。

 実家のある埼玉県も万年、下位をうろうろです。ところが怒っている埼玉県民を見たことがありません。むしろ、自虐ネタ満載の映画『翔んで埼玉』を観て大喝采です。故郷をディスられても平気、むしろ喜んでいる県民は、世界広しと言えど埼玉県民だけでしょう。心が広いのか、県民総マゾなのか・・。

 ランキング最下位の常連、茨城県は「伸びしろ日本一!」と、最下位を逆手に宣伝に余念がありません。それなら徹底的に毎年最下位が目立ちますが、下手に30~40位代に埋もれては目立ちません。つまり、ビリも個性、ブービー賞までは目立ちますが、毎年、中途半端な下位が一番気の毒に思います(鳥取、福井、佐賀、徳島あたり)。

 昨年は最下位だった栃木県、当時、漫才コンビのU字工事さんは、「最下位になった事より茨城に負けたことが悔しい」と嘆いていました。今年は茨城県に雪辱といったところでしょうか。ビリ県キャンペーンが効いたのか、昨年大躍進(47位⇒42位)の茨城県ですが、再び最下位へ・・実はビリの方が座り心地が良いのでは?。群馬県も2県に付き合うように40位代を抜けきらず。他県の人にとっては不思議でしょうが、北関東の栃木・群馬・茨城3県はお互いを意識、やたらと張り合っているのです。  

<最新2021年のランキング>

群馬県・山本知事、“魅力度”調査会社の反論は「説明になっていないと思う」 法的措置は「信憑性を考えてもらう選択肢の一つ」

 群馬県の山本一太知事は14日、「都道府県魅力度ランキング」で44位(去年40位)になったことに対して、法的措置を検討するなどと不快感を示していたことについて、あらためて会見で考えを述べた。

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私のポジションはセカンドでした    いつもスポーツ関連の記事ばかりですいません。10月1日、ハンカチ王子こと斎藤祐樹選手が引退を発表されました。プロに進んでからは怪我に泣かされ続け、世間が期待するような結果が出なかった選手の一人だと思います。11年の選手生活、本当にお疲れ様でした。(交通事故・後遺障害とは全く関係ありませんが、書かせていただきます。)

 斎藤祐樹選手は昭和63年・64年、平成元年の世代(ハンカチ世代)の代表格だったと思います。他にも田中将大選手、前田健太選手、坂本勇人選手、柳田悠岐選手、秋山翔吾選手、澤村拓一選手など現在もメジャーリーグやプロ野球界で大活躍されている方が多い印象を受けますが、実は私もハンカチ世代です(笑)。

 この世代のスポーツ好きであれば、真っ先に挙がるのは2006年夏の甲子園決勝戦だと思います。決勝では両投手の投げ合いは素晴らしく、延長15回でも決着(1-1)がつかず、再試合となりました。このとき、田中投手は12回2/3、斎藤投手はなんと完投したのです。試合時間は3時間37分、友人宅でテレビにかじりついて観たことを今でもはっきり覚えています。

 翌日に行われた決勝戦の再試合翌日でも斎藤投手は9回を投げ切り、見事優勝を果たします。最後のバッターが田中選手(三振)で終わるという場面を一度は観たことがあるのではないでしょうか。もしかしたら今までで一番興奮した甲子園だったかもしれません。176センチと決して恵まれた体格ではありませんでしたが、全身を使った投球フォームと爽やかな笑顔、ハンカチで汗を拭う姿にときめいた方も多かったことでしょう。また、ハンカチ王子をきっかけとして野球を好きになった方もいると思います。

 プロに進んでからは田中選手と比べられることも多かったと思います。ドラフト1位で入団したものの結果は振るわず、様々な重圧があったことは容易に想像がつきます。記録には残りませんでしたが、記憶に残る選手だったなと引退のニュースを受け、改めて感じました。今後どのような道に進まれるのかは分かりませんが、これからも応援しています。  

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どーも、金澤です。

とうとう、僕の最後のブログとなりそうです。

私金澤は、これより地元北海道へ戻り、秋葉事務所で学んだ事を活かし、

北海道で、交通事故被害者様の力になれるよう頑張ります。

 

このブログを(金澤記事まで)読んでいただいている皆様にもお礼をさせて頂きます。有難うございました。

 

さて、この日は私の送別会として、本場北海道のジンギスカンを堪能しました。

秋葉事務所内で、炙倫と言う機械(所長秋葉がテレビショッピングで心を奪われ、悩みに悩んだ末購入)でジンギスカンを焼きました。

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 お財布が膨らむ最大の原因は・・現金ではありません(なら良いのに)。お財布に一番多く入っているものはポイントカードです。    もう、嫌になる位どのお店でも「ポイントカード、無料でお作りしましょうか? 10個スタンプが溜まると○○サービスです!」と・・。ついついポイントカードが溜まっていきます。次回、いつ使うかわからないお店の場合、たいていはお断ります。わずかのサービスの為にポイントやスタンプに縛られ、そのお店に通うことなど割に合いません。

 とまぁ、お財布が膨らまないよう、心掛けています。しかし、近所でよく使うクリーニング屋さんのカードには感心しました。そのカードは利用ごとにポイントを貯めるものではなく、仕上がり日(の翌々日まで)に引き取りに来ると、その一定金額分ごとにスタンプが押されます。つまり、「早く引き取りに来て欲しい」メッセージなのです。恐らく、長々と引き取りに来ず、洗濯物を預けっぱなし、これが限りある店舗スペースを圧迫し、それ以外にも管理等の事務負担が増えているのだと思います。私もついつい1か月も預けっぱなしで、迷惑をかけたことが多々ありました。

 この問題の改善にポイントカードか! 利用ばかりにポイントカードを使うなど、まったく単純なことです。売上だけとは限らず、別の経営問題に転用か・・この発想は学ぶべきです。

 

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 都内の宿所としているマンションの階段(共用部)ですが、ここで煙草を吸う人が多いようで、「禁止」の張り紙がしてあります。にもかかわらず、時折、吸い殻を見かけます。投げ捨てられた吸い殻に、マンション住民の民度が計れそうです。もし、人が見ていたら、吸い殻をきちんと処分するはずです。それなりの会社に勤めていて、周囲の評判も良い人であっても、人が見ていなければ・・ポイ捨てしているのかもしれません。    現在、10月からの欠員に備えて、事務員の求人をしています。毎度、大勢の応募を頂き、有難いことですが、1~2名を除きお断りすることなります。これには毎度、心が痛みます。お断りの際は、郵送による履歴書であれば、個人情報保護の観点だけではなく、ご本人の再利用を考慮して、ご返送しています。最近はネット上で募集を管理できますので、メールのやり取りが中心となっています。この場合も、謝絶の際はテンプレートを貼り付けるだけではなく、自らの言葉でお返事するよう心掛けています。これは、私が自らに課すルールです。

 中には、何十件と断られている方もいるでしょう。どうか、心折れずに頑張って欲しいと思います。実は、ここでも人間性が発揮されます。謝絶の通知に対して、お返事をしてくれる人が稀に存在します。およそ20~30人に1人位でしょうか。断られたのなら、その会社などどうでもいいはずです。返事をしたところで何の得もありません。しかし、その人の中のルールが許さないのでしょう。思わず、不採用を撤回、採用したくなります。損得抜きの行動、人の見ていない所での振る舞いこそ、人間性がわかるものです。    キリスト教社会では、「神様が見ている」とし、人の見ていない所での行いを規律し、道徳心の拠り所としています。これは、イスラム教社会や仏教社会においても類似した考え方があります。どの社会や宗教でも、昔から「人が見ていなくても天が見ている」と教えられてきました。子供の頃はそれを守るものですが、だんだん、「誰も見てやしない」と気づきます。そこで踏みとどまるか否かは、自身が持つ美徳=マイルールを持っているかにかかっていると思います。    何事も損得で判断せず、自らを律する掟を持つことは大事だと思います。これは、かつて上司に教わったことに通じます。損保代理店の経営に必要な3つのことです。これは、あらゆる業種に共通するはずです。とくに独立自営を志す者にとって、シンプルな指標になると思います。  

1、豊富な業務知識  2、高い交渉力  3、(経営)理念

   理念とは、セオリー(持論)、イムズ(主義)を包括しますが、マイルールとも解する事もできます。このマイルール、時には融通の利かない頑固さを欠点とするかもしれませんが、その人の行動や生き様を示す、人を人たらしめる要素です。損得抜きに持っていたいものです。  

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 アメリカ軍の撤退でアフガン情勢が混沌としております。これは既視感のあるニュースです。

 かつて、10年に渡りアフガンに侵攻していた旧ソビエトは、1989年に撤退しました。私の世代では、アフガン撤退と言えば、ソ連なのです。その前年、おなじみシルベスター・スタローンの「ランボー3 怒りのアフガン」が上映されました。あらすじは、アフガニスタンのゲリラに武器供給していたアメリカ、その軍事顧問であるかつての上官・トラウトマン大佐がソ連軍につかまり、大佐を救出するため、ワンマンアーミー、ランボーがアフガンに乗り込んで大暴れする映画です。全世界でそれなりのヒットではあったのですが、ソ連のアフガン撤退時期と重なり、ややしょんぼり感がありました。      ソ連に続いてアメリカも撤退・・タリバンの皆さんは「いずれアメリカも去る」と待っていたかのようです。映画でアメリカが支援したゲリラは、皮肉にもタリバンの前身です。アレキサンダー大王の時代から、大国に翻弄されつつも、決して支配されない国アフガン、かの国は今も戦国時代が続いているのです。私がこの映画を観たのは、ソ連撤退の前年1988年、アフガニスタンの隣国パキスタンにてでした。

 当時、私は旅行中で、行商をやっていたアジフというパキスタン人とカシュガル(中国の新疆ウィグル自治区)で知り合い、ラワルピンディの街中で再会しました。旅行中はこのような再会は珍しくありません。ホテルも決まっていなかったので、彼の実家に泊めてもらいました。酒が飲めないイスラム国では、遊興ごとが限られます。そこで、近所のビデオ屋さんを教えてもらい、今となっては巨大なVHSテープを購入(恐らく海賊版)、「ランボー3」の上映会としました。

 私が買い物から戻ると、決して大画面ではないブラウン管テレビの前に、パキスタン人が8~9人が集まっていました。アジフが声をかけたようです。恐らく「今日、日本人が来てっから来いよ、みんなでランボー観るぞ!」とでも言ったのでしょう。映画ではパキスタン当地(ペシャワール)がでてくるものですから、ご近所感半端なく否が応でも盛り上がりました。

 日本人とランボー・・異常な熱気です。理由を聞いたのですが、パキスタンでは日本人=格闘技のイメージなのだそうです。なぜなら、ボクシング世界チャンピオン・モハメド・アリと戦ったアントニオ猪木が、数年前にカラチでパキスタン最強の英雄・アクラム・ペールワンをボコボコにして(実際、腕を折ったそう)、「日本人、強ぇ~」と震撼していたのです。    詳しくは 👉 伝説のペールワン戦で猪木が見た光景酷評のアリ戦が報われたパキスタン遠征    そんなわけで、映画で血の気が上がったパキスタンの皆さんは猪木VSランボーの話で持ち切り、口論が始まり、終にはケンカを始める奴までいました。「そんなに怒るなよぉ」、皆でなだめつつ、血の気の収まらない皆さんを腕相撲大会へ誘いました。もちろん、猪木のように腕は折りませんが、私が優勝で一同を黙らせました。    こうして、私にとって「ランボー3怒りのアフガン」は忘れられない映画となったのです。    

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金澤です。

 

今日は、少し交通ルールで「あれ?」と思う事があったのでGoogleで調べていたんですが、

巡り巡って、久々に運転免許試験の問題を見てみようと思い、ちまちまとみていました。

 

運転免許の問題なんて、一般的な常識問題の記憶があったのですが、

久しぶりに見ると詰まって考え込んでしまう問題もありました。

 

独特な言い回しで考え込んでしまったり、

大型バスを運転している前提の問題等は、正直厳しかったです。

見た事のない標識等も問題で出てきて、これは職業柄もそうですが、今一度復習しないといけないなと感じました。

 

私は普段運転する事はありませんが、

この問題を見た時、思わずドキっとしてしまいました。

 

Q. 

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 東京パラリンピックも無事に閉幕しました。選手、大会関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。今までパラリンピックには注目していなかったのですが、実は観ていてとても面白いということに気がつきました。できることなら生で観戦したかったな(チケットすら当選していませんが)という残念な気持ちもありますが、今後もパラリンピックに注目していこうと思います。    今回は、9月5日に行われた女子マラソンT12(視覚)で金メダルを獲得した道下 美里選手を特集したいと思います。金メダル獲得、本当におめでとうございます。

 道下選手は、小学4年生のときに遺伝性の膠様(こうよう)滴状角膜ジストロフィーという難病にかかってしまい、中学生のときに右目の視力を失ってしまったようです。その後、短大を卒業後に左目も同じ病にかかり光をわずかに感じられる程度まで低下してしまったということを知りました。26歳で盲学校に入学し、陸上を始め、31歳で初めてマラソンに挑戦したようです。私は知らなかったのですが、リオパラリンピックでは3時間6分52秒で銀メダルを獲得されていたんです。今回は「5年前の忘れものを絶対に取りに行く」という強い気持ちで試合に臨み、前回のタイムを大幅に縮める3時間0分50秒という圧倒的なタイムで優勝されました。因みにですが、このタイムだと東京オリンピックでは72位になっています。オリンピアンよりも早く走るとは驚異的ですね。

 因みにですが、マラソン(視覚)では、「目の代わり」となるガイドランナーとともに走ります。(肘をつかむか、ロープを使用するかですが、ロープを使用している選手の方が多い印象です。)また、ガイドランナーは2名まで認められており、レース中1回だけ交代することもできます。レース展開もさることながら、協力して走るという個人競技でありながら団体競技でもあるという面白い競技です。

 次のパラリンピックに道下選手が参加されるかは分かりませんが、今後も応援していきたいと思います。 尚、道下選手の場合、障害年金では1級「両眼の視力の和が0.04以下のもの」に該当するのではないかと思います。    最後に、前回①、②で特集しました車いすラグビーの池選手は銅メダル、トライアスロンの宇田選手は銀メダルを獲得されました。本当におめでとうございます。

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どーも金澤です。

コロナ過の病院同行では、病院によってコロナ対策度に開きがありますが、だいたいどこの病院も体温を計り、アルコール消毒をするなど、基本は変わらないような気がします。

 

各病院クラスターを発生させないために基本を守っている所から、基本を通り越して、実に感心するほどの徹底ぶりの病院まであります。

 

しかし先日、全くコロナを気にしていない医師に会いました。

あ・・・・病院って、昔はこうだったっけ・・・?

と、思わず懐かしくなりました。

 

 

➀最も徹底した医師

 

静岡県某所の病院です。

 

まず、第一関門は入り口にアルコール消毒・スマホ型自動体温測定が設置されており、これらをパスして院内へ入ります。

そしてここからが圧巻、なんと第二体温測定が受付で行われます。2回目は腋窩計測。

やはりスマホ型自動計測は信頼性に欠ける為でしょうか。

たまに34℃とかで出ますものね。オイオイと言ってしまいますよ(笑)

 

ソーシャルディスタンス・パーテーションで区切られた待合で待つ事数分、診察室へ呼ばれるがそこでビックリ!

 

医師はフェイスシールド・マスク・手袋の完全防備!

この完全防備はなかなか見ないので、つい興奮してしまいました!

 

医師と患者の距離は約2メートル離され、とても可笑しな絵面。

ちなみに私は、診察室の外の廊下の部分に椅子を置かれ、先生との距離は約4メートル

 

ここまで徹底した医師は、感心の一言でした!

 

 

②時代を感じさせない男気ある医師

首都圏某所の病院

 

こちらの病院、コロナウィルスと言うものをおそらく知らない病院。

受付でのアルコールは一応置いてはいるものの、存在感を全く感じさせい。

待合も密状態でお年寄りのたまり場状態。

 

そして何といっても一番驚いたのが、診察室へ呼ばれ仰天!!

 

狭い!!!

患者との距離70㎝~80㎝!?

しかも、ノーマスクです!!!!

医師のノーマスクは、天然記念物を見た時と同じ感動がありました!!

 

患部を念入りに見てくれて、

あ~以前はこれが普通だったよな~と、懐かしい気持ちになりました。

診断書も親切に打合せ通り書いてくれて、懐かしい気持ちのまま帰りました。

 

 

今日はこんなところで、2つの差のある病院の紹介でしたけど、

最近面白く感じた2つでした。

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 ご存じIOCのバッハ会長、再来日したそうです。オリンピックの総括の中で、やはり、開会式の同会長スピーチの長さが挙がったようです。昔から会社や学校の朝礼、結婚式のスピーチ(とくに乾杯の挨拶、ビールやシャンパンの泡が・・)など、古今東西、長い話を好む人はいません。    話の長い人は、たいてい年配者です。あれもこれも言わなきゃと、話す内容をてんこ盛りにしてしまうのでしょう。つまり、加算思考です。これは昭和の思考回路と思います。対して、必要最低限に削るスリム化を良しとする、これは平成以降の価値観とします。こうして、話の長い大人(立派なスピーチに仕上げたい) 対 しびれを切らす若者(早くスマホチェックしたい)、世代間ギャップが出来上がります。

 オリンピックは世界最大の運動会ですが、小学校の運動会や朝礼でも、バッハ会長ではなく校長の長いスピーチに、貧血気味の子はバタバタ倒れたものです。私も小学校時代、炎天下、かげろう揺らぐ朝礼で、斜め前の女子が急にかげろうのようにゆらぐと、倒れてきました。すると、私の前の子が避けたものですから、私がギリ抱き留めました。駆け寄った保健室のおばちゃんが介抱とともに、避けた前の子を叱っていました。その子は悪意なく、びっくりしてとっさに避けただけでしょう。その間も続く、校長先生の話・・。「叱る相手が違うだろ」、と子供心にも思いました。

 二人目、三人目が倒れるころ、ようやく、校長訓話は中止の判断となりました。あきらかにおかしい。校長のありがたい訓話が優先、子供の健康軽視なのです。これは、戦争中の精神主義の時代ではありません。昭和後期まで、こんなことが全国の小中学校で横行していたのです。今なら、保護者からクレームの嵐、教育委員会からも厳命必至、炎天下の朝礼など許さないでしょう。    バッハ会長のおかげで、このエピソードを思い出すことになりました。年長者の話は長い。若者は我慢して年長者の有難い話を聞かなければならない。この構図こそ、「老害」と呼ばれる綿々と繰り返される歴史の反復性、世界共通の普遍性ではないでしょうか。私も老害と呼ばれる側の年齢になりました。若者に嫌われないよう、何事もスリム化思考を心掛けたいと思います。    

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 夏休みは箸休めと言うか、わりとラフな記事でお茶を濁しています。その中でもかなり時間をかけた記事で、数字の調査に半日を要しました。その手間が報われたのか、今でもアクセスが多い、8年前(平成25年8月9日)の業務日誌です。夏休みを前に、本日はアーカイブとして再UPします。    いかに昭和が交通大戦争の時代だったのか・・現在の交通事故死亡者数の減少は、行政はじめ個々の努力の結果だと思います。人身・物損すべての交通事故数はそれ程減っていませんが、なにより死亡者の減少は一つの成果、希望ではないでしょうか。    

夏休み特別企画 交通事故で亡くなったアニメキャラ

 お盆です。ご先祖様の魂が一時帰宅します。日本人の死生観をもっとも感じるこの季節、交通事故で亡くなったアニメキャラを通して、交通事故死亡者数の推移、自賠責保険の死亡限度額・増額の歴史を振り返ってみましょう。

 まずはおなじみのグラフから。このように1970年のピーク、1万6765人から減少を続け、90年代にやや盛り返しましたが再び減少を続け、現在は5千人を切るまでになりました。このような推移はやはり世相に反映するもので、70年代のドラマはやたらと交通事故のエピソードが多く、交通事故が身近なリスクと認識されていました。当然ながら、子供が観るマンガやアニメにも交通事故の影響があるはずです。マンガやアニメをほとんど観ない私ですが、夏休みなので頑張って調べてみました。

タイガーマスク/伊達 直人 「タイガーマスク」

 無敵のタイガーも交通戦争の犠牲に。1971年の事故です。この年、16278人が亡くなっています。  無敵のタイガーも交通戦争の犠牲に。1971年の事故でこの年、16278人が亡くなっています。アニメ版の最終回ではなく、マンガ版の最終回で子供をかばい自動車にはねられます。こと切れる間際、伊達 直人は最後の力を振り絞りマスクを川へ投げ捨て、自らの正体を守り抜きます。この年の自賠責保険・死亡保険金の限度額は、驚きの500万円! 物価と比較しても低すぎませんか?

 ※ ...

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 どーも、金澤です。

 

先日、マッサージに行きました。

いつもお願いしている店長が休みだった為、たまには違うところも行ってみるかと足を運びました。

 

決めたのが、中国人のオバちゃんが一人で切り盛りするマッサージ店。

ネットで紹介文を見るとなんとこの道20年の熟練オバちゃん。

期待を膨らませ、いざ入店。

 

 

流石、この道20年の親指は年季が入っていました。筋肉の奥まで指が届く。

30~40分くらい指圧をうけたあたりでしょうか。世間話から私が柔整をしていたことを話すことになった。

普段はあまり自分の話をしないのだが…

この道20年のオバちゃんは、指圧も質問もグイグイと芯まで届いてくる。

 

そして話をしていると、なんとオバちゃん、私のマッサージを中断し、おもむろにレジへ向かう。

目で追うと、5000円札を握りしめていた。

 

内心「こりゃ、元同業との事で気を悪くしたか…!?追い出されるか!?しかし流石にそんなことはないだろう!?」

 

オバちゃんが私の元へ来て、5000円渡してきてこう言った。

「ワタシ、セナカ、イタイ、マガッテイル、ヤッテ!!」

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