病み上がり&相談会明け、本日事務で忙殺されています。有用な記事がかけず、すみません。
今日で3日目、ほぼ一日中寝ています。こんなのいつ以来?おそらく学生時代、パキスタンのフンザで体調を壊して寝込んだ時以来かもしれません。
今朝、甘酸っぱいものが食べたくて、久々にアンズを食べました。そのせいか、昼間フンザの夢を見ました。この村はアンズの生産が盛んです。2週間の滞在でしたが、丸3日間はベットで臥せっていました。その間アンズをもしゃもしゃ食べ続けました。 フンザは標高2500mの山肌にへばり付いているような集落がいくつか集まった村です。その中心であるカリマバードで体調を壊しました。ここに至る標高4700mの峠越えのバスで高山病に苦しみ、体力を奪われたようです。今では病院もある町に発展していると思いますが、当時は小さい診療所が1軒、設備のある病院はギルギットまで山を下りねばなりません。村に医者は一人、薬を取りにふもとの町へ往復してくれるなど、大変お世話になりました。
連休前、山崎先生が風邪で寝込んでいると聞きました。お見舞いがてら群馬県伊勢崎市から電話で話しました。幸い回復途上でなによりです。しかし今度は私が・・・昨日吹雪のなか、都内を買い物でウロウロしていたら、喉が痛くなりました。少し風邪気味のようです。電話でうつるわけありませんが、山崎先生から連鎖です。今日はひどくならないよう、部屋を暖めて事務作業のみ、早めに仕事を切り上げます。そしてアルコール消毒(飲酒)して早く寝ます。
今年最後の打ち合わせは忘年会を兼ね、はるばる琵琶湖 湖畔の宿までやってまいりました。
その後の宴会は・・お見せできません。
今年を振り返ると
やはり連携の展開です。士業の垣根を越え、被害者救済をスローガンに、多種多様の人材が集結したことにつきます。昨年よりこの連携の形成のため、多くの仲間たちと奔走しました。来年は連携体制の拡大に加え、連携システムの整備、人材の養成、研修・出版の充実に心血を注ぎたいと思います。 実り多い1年でしたが、もちろん反省点もあります。事務負担の増大から案件処理のスピードが落ちたことでしょうか。一日も早く解決させることがなによりです。大勢の相談者に対応できる受任体制作りも急務となりました。
あっという間に師走ですね。今年は激務激務の一年でした。週末も群馬県高崎市で相談会、来週は六本木、再来週は有楽町、厚木と相談会は毎週開催です。押している業務も年内で頑張って仕上げます。
さて、内容的にサボり気味の日誌ですが、今日も禁じ手、無関係記事です・・・・ 師走ともなると、今年亡くなった故人を偲び、一年を振り返ります。
今年、個人的に印象に残った故人の方々・・・ (敬称略)三宅久之、森光子、桑名正博、シルビア・クリステル、大滝秀治、金子哲雄、ニール・アームストロング、山本美香、浜田幸一、山田五十鈴、アーネスト・ボーグナイン、地井武男、小野ヤスシ、尾崎紀世彦、安岡力也、山口美江・・・11月から遡って挙げてみました。
そしてもっとも印象に残ったのは1月のホイットニー・ヒューストンさんです。
80年代、マドンナ、シンディー・ローパー、カイリー・ミノーグ、そしてホイットニーが私のアイドルだったのです。たくさんの名曲、名唱を残してくれしました。なかでもバンド時代よく演奏したのが「Savinbg all my love for you」、この曲は複雑なコード もあり、毎回アレンジを工夫していました。特にルーマニアのブカレストから来日したクリスティーナ・アバディをゲストボーカルに迎え、演奏したこの1曲がマイベストです。 選曲の際、「ホイットニーではどの曲が好き?」と聞いたところ、クリスがこの曲をセレクト、早速譜面を作りました。最初はピアノのシンプルなアレンジでしたが、「もっとドラマチックに!」とクリスからの要求に、急ぎストリングス(弦楽器)アレンジを加えました。1週間前のリハーサル中、二人でアレンジをしたことがこの曲をより思い出深いものにしています。
ではその曲を ♪ watch?v=BUXNGIHZzgE&feature=plcp
寝ているとき以外はほぼ業務ですが、やはり無理は続かないもの・・・パンクしないよう、上手にやり繰りしていかなければなりません。藤沢市への道中、そんなことを山崎先生とメール交換しました。
堆積した仕事を完遂して良質の記事を書きたいです。少しサボることをお許し下さい。
今月は休みなしによく働きました。それでも事務が滞ってしまい、一部の依頼者さんにはご迷惑おかけしております。なんとか取り戻しますね。
今月は土日4日間の研修と3回の相談会、26件の病院同行、弁護士打合・面談6件、被害者面談3件・・・かなりのボリュームでした。皆様のご協力あってこそ、無事に業務が遂行できます。改めて感謝です。
11月は全国出張相談会に参加しますが、できるだけ休暇もとるようにします。斬新なアイデアを加えた立証業務にはリフレッシュした頭が欠かせません。
弁護士、行政書士、様々な士業がホームページで全国対応を謳っています。弁護士事務所で各地に支店を置いている大規模法人なら看板に偽りなしです。個人経営の事務所は割と地域に根差した経営範囲です。しかしどうも代書業がメインとなる故か、行政書士事務所は全国対応を可能とするようです。
弁護士の委任契約は面談を必須としています。クレサラ業務の場合、一時、電話だけで打ち合わせし、委任契約を結んでいく手法が問題視され、改正指導されたのは記憶に新しいことです。やはり面談契約は契約上、倫理面の担保として必要な仕事です。これは交通事故業務でも強く感じるところです。
被害者の中には詐病を装う者、ケガというよりは心因性に疑いのある者、または独特の思想に凝り固まった者など、問題のある依頼者も少なくありません。肩入れしてはいけない被害者もいるのです。それらの被害者に一地域の交通事故を扱う事務所が、「全国対応します」と言葉通り対応してしまうのは心配です。最近の相談者でも色々と問題のある方でありながら、ある事務所が面談もせず、文章対応で業務を行っていたことを知りました。資格を持つものとしての倫理観が問われます。
では全国対応はどうすれば可能なのか?
私たちはそれを、士業の垣根を超えた全国ネットワークと全国規模の相談会にて挑戦中です。
私達メディカルコーディネーターは全国に11人、まだまだ少ないですが主要都市のカバーは進んでいます。そしてなにより連携・協力弁護士事務所が全国規模で続々と参集してきています。どの地域の相談者・被害者でも最寄りの事務所に紹介が可能です。 そしてついに、今月より北は北海道から南は九州まで「全国縦断出張相談会」を実施します。
先日の研修会でも九州の弁護士先生からご質問を頂いたり、関西の弁護士先生と情報交換したりと、全国規模の被害者救済ネットワークが構築され、仲間意識のレベルで熟成が進んでいます。これが研修会のもっとも大きな成果とさえ思っています。
この調子でいきます! 研修や相談会で培った協力体制をより前進させ、来年には一歩進んだ形を打ち立てたいと思います。
先日は弁護士K先生と病院同行でした。普段から弁護士先生と共同戦線をはっていますが、一緒に病院同行は珍しいことです。仰々しくならないように主治医に手短に要件を伝達し、ささっと進めていきます。 弁護士が医師に診断書など書類を依頼する際は、ほとんど書面・手紙で行います。しかし直に話をつけた方が確実で手っ取り早いもの、これがメディカルコーディネーターの仕事です。
その後は打合わせを兼ねて昼食です。ちょっとしたランチデート?楽しいひと時となりました。 K先生ご足労いただきありがとうございました。
土曜日は病院1件同行でした。場所は桜新町、そうですサザエさんの街です。原作者、長谷川町子さんの在住にちなみ、サザエさんをモチーフとした街並みで全国的に有名で続きを読む »