GW報告

 今回のGWでは、2日と6日に平日がありましたが、私は5月2日に有給を頂き、免許の更新に行ってきました。わざわざGWに行くことないだろうと思われますが、日曜は受付時間に制限があり、且つ非常に混んでいるため、今回の平日を利用して少しでもストレスなく更新をと思ったのです。しかし、皆さん思う事は同じようで…。

 午前10時に到着したのですが、「更新の方はこちらにお並びください」という看板が入口に設置されており、外には少なくとも50人は並んでいます。担当の警察官に事情を伺うと、「新型コロナウイルス対策によって、場内の人数制限と列に一定の空間を取っているため、長蛇の列になっている。また、GW中で想定以上の人数が来場されている。」との事でした。また、上限の人数に達した場合には、受付時間内であっても受付を打ち切るとのことなので、急いで最後尾に並びました。普段であれば、申請書を受け取り、手数料の支払い、視力検査、写真撮影まで10分程度で終わるものですが、この日は申請書を受け取るまでに1時間かかり、写真撮影を終えたのが、なんと12時前でした。遅くとも11時台の講習に間に合うだろうと予想していたのですが、12時40分からの講習となり、免許の更新でほぼ一日がつぶれてしまいました。

 しかし、今回の講習では勉強になることがありましたので、次回のブログにて記載したいと思います。   

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 皆様、GWいかがお過ごしでしたでしょうか。コロナ下ながら旅行・行楽、人の移動がやや戻ったようですね。

 3日間、山形の秘湯、白濁の硫黄泉に浸かってまいりました。天気に恵まれ、露天風呂ですっかり日焼けしてしまいました。虻にも刺されました。 帰りのTシャツの火薬臭が堪りません。    今回の温泉猫。 大人しい猫ちゃんです。鳴き声を放たず、渋い雰囲気をだしていますが、撫でるとお腹を見せて甘えてきました。  

   さぁ、今日から頑張りましょう! (手抜き記事ですみませんニャ)    

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 本日は高円寺へ病院同行、久々に都内の商店街を紹介します。    病院までのルートで商店街を抜けていく・・これはかつて大森駅、巣鴨駅、三ノ輪駅など、味のある下町に多かったように思います。

 高円寺は北口の純情通り商店街、南口のパル商店街の2エリアになります。場所がらマニアックな専門店や、おしゃれな古着屋さんが目を引きました。飲み屋さんも豊富のようです。     続きを読む »

 本日は健康診断です。    昨年は悲惨な数値で・・その後、投薬を余儀なくされました。    血糖値、コレステロール、中性脂肪、γ-GTP・・・生まれてこの方、まったく気にしていなかった数値が保てなくなりました。40代はめちゃくちゃな生活と激務でしたので、体への労わりは皆無、健康など気にするまでもなく保てると勘違い・・それが数値に表れたのでした。血圧を除きひどい数値で、とくに糖尿病レベルの血糖値を下げることが急務となりました。昨年後半は血糖値はじめ、すべての数値を下げる、つまり、生活改善に費やしたのでした。

 おかげで、年末にはLDLコレステロールを除き、すべて標準値に戻しました。ただし、急激な数値の低下は尿酸値の上昇を招き、3月に尿管結石の弊害となりました。ビタミン補給の為、葉物野菜の過剰摂取からシュウ酸を取り過ぎたことが要因と思います。何事もバランスが大事なのです。

 残ったコレステロール値は食事だけでの改善は難しく、体質やストレスも関与しているので時間がかかるそうです。現状、薬を必要とするほどの数値ではありませんが、これを標準値に戻すことが今年の目標です。    さて、健康診断の日を迎えました。昨年のリベンジを果たしたいところです。この1か月は飲酒を控え、食事のバランスと運動をこころがけ、体重を落としました。検査日=Xデーに向けて体を作ってきた印象です。まさに、中高年にとって決戦の日なのです。    決戦の地に選んだのは、歌舞伎座!

     歌舞伎座タワーの16Fに病院があるのです。遠足前の小学生のように朝から落ち着きません。少し早めに事務所を出て、30分前に到着、呼吸を整えます。見晴らしの良い高層ビルから薄曇の都心を見渡す間もなく、非常に段取り良く検査が進みました。バリウムの胃カメラもありながら、空いてたこともあり、所要わずか1時間でした。

 この病院、受付の事務員さんから看護師、問診医まで、すべて若い女性! 男性がいません。これでは女子に人気どころか、おっさんも集中しそうです。何より、皆やさしい。採血の際も「はい、少しちくっとしますよ~」、問診でも「異常ないですよー、お疲れ様でした💗」などと、ほとんどお客様扱い。整形外科以外の病院に行くと、必ずその感動に襲われます。今回も心地よく戦いを終えました。

 検査結果は4週間後に届きます。恐らく、まずまずの結果だと思います。逆に心配な点が一つ位あった方が、来年のモチベーションになるのかもしれません。    歌舞伎座の前は、以前のように外国人観光客の姿はありませんでした。築地の事務所の時、よく前を自転車で通り抜けたものです。世界中のカメラに私の姿は写っていたことでしょう。記念写真を一枚撮り、今日は事務所に戻らず半休としました。検査後のドラフトビールは実に美味かった。

 

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 本日は久々に関西圏、伊丹に病院同行でした。    伊丹は有名な有岡城を貫くように福知山線が縦断しています。城の範囲は南北1.7km、東西0.8kmで南北に細長く、総構え(町を堀や土塀、城郭で囲む形)最古の部類になります。本丸は城の東側、ちょうどJR伊丹駅に位置します。

 戦国時代(天正期)に荒木 村重が居城としました。村重は織田 信長に高い評価を受け恭順もすぐに離反、織田方に囲まれ1年以上の籠城後に有岡城は落ちました。その後、村重は逃亡・流浪の末、生き延びて茶人として復活しました。豊臣政権の茶人・武将とも親交しましたが、やはりもめて秀吉の勘気も被り出家、その3年後に波乱万丈の生涯を閉じました。有能ながら、反骨心と呼ぶべきか周囲と仲良くするのが苦手のようでした。

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 遅くなりましたが、ファイザーにて3回目接種しました。1、2回目に副反応が無かったので舐めていましたが、翌日38°超えの発熱、普通に風邪ひいた状態でした。頭痛い・・で大宮まで被害者打ち合わせに行きました。高校生の時、39°の熱がでながら、都大会の予選試合(剣道)を戦ったことを思い出しました。とにかく、3日間は調子が悪うございました。    オミクロンの感染もピークアウトしておよそ一月ですが、やや下げ止まり、お花見シーズンのリバウンドの状態です。なんとか医療へのひっ迫度は下がってきていますが、一体いつまでコロナに怯えて暮らさなければならないのでしょうか。もう、経済活動の制限や自粛は、その効果も含めコロナ対策として疑問です。未知の病気ですから、この2年数か月、手探りの対策に終始したことは仕方ありません。これからは、既存データからコロナの性質を解明し、実証と経験に即した対策を進めて頂きたいものです。

 マスコミも取り上げ方をみても、すっかり「ロシアのウクライナ進行」の後に少し取り上げるだけ、コロナに関して厭戦気分、関心度も下火、飽き飽きのようです。罹患して苦しんでいる患者さんや、疲弊している医療従事者の皆さんを忘れてはいけませんが、コロナを注意しつつも日常を取り戻したいところです。ロシア軍人も予防接種して戦争しています。戦争が日常行為とは言えませんが・・。

 今までは飲食店、遊興業、旅行業などが大ダメージでしが、今年は関連・派生する中小企業の倒産が多いと思います。コロナ禍の犠牲はまだ続きます。行政に対してこれからは、アフターコロナの対策、例えば企業への補助、個人への失業対策を切に望みたいと思います。今ほどコロナが蔓延していない時期に給付金がありましたが、本当に必要なのはこれからかもしれません。  

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  1、ウィル・スミスさんに平手打ちをくらう   2、鬼束 ちひろさんの蹴りを受ける   3、河村市長に噛まれる     どれも嫌だなぁ。 日々の仕事も選択の連続です。 明日の病院同行の被害者さん、診断名が実に10か所に及び、事前認定による初回請求では5つも後遺障害を取りこぼしました。毎度のことですが、傷病名が多いと診断書はじめ書類不足のまま、おざなりの審査になりがちです。再請求でいくつか再認定させるミッションとなりました。    本来、整形外科だけではなく3つの科に診断書を依頼する必要がありました。しかし、毎度のことですが、診断書が各科で書かれておらず、整形外科のみの一枚です。当然、いくつかの障害がスルーされてしまいました。秋葉事務所としては、遅ればせながらすべての科に受診し直して進めることになります。しかし、主治医は異動で不在、主治医無きまま各科に当たるのか・・被害者さんも重傷のダメージから体力・気力が尽きて諦めムードです。

 さて、どうしようか? 受診科を一つに絞って診断書を依頼、漏れた障害を一括記載頂いて勝負することにしました。その取捨選択はまさに究極の3択でした。限られた条件で結果をださなければならない難しいご依頼となりましたが、秋葉事務所にはそれを克服するデータを持っています。

 弊所の各地域の病院・ドクター情報は伊達ではありません。主治医が異動ながら、複数の医師が携わった整形外科の診断書に、かつて、ご協力を頂いた医師の名前を見つけました。この患者思いで誠実、そして話のわかる先生なら、きっと本件の複雑な状況でもご理解ご対応下さると思いました。僭越ながら予約の際に、無理を言ってこの先生一択でお願いしました。     理想的な診断書はいつだって医師次第なのです。きっと明日はこの先生によって、良い方向へ進むはずです。    冒頭の三択ですが…鬼束 ちひろさんの蹴りは救急車を破壊する威力ですから、無事では済まない。何よりヒールでのキックは痛そうです(忘れてあげなよ)。やさしい河村市長ならあま噛み、せいぜい歯形が付くだけですが(いい加減、忘れてあげなよ)、この節衛生上よろしくない。したがって、平手打ちのウィル・スミスさん一択(暴力はいけませんが、かっこよかった)、今回の方針を決めました。グーではなくて良かった。  

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 先日は渋谷で打ち合わせでしたが、本日は品川、明後日は新宿です。灯台下暗し・・都内の病院は、交通パターンが多く、交通手段と経路の工夫が必要です。事前によく調べています。

 都心に事務所がありながら、関東甲信越はおろか、わりと全国区で動いていました。ところが徐々に活動範囲は狭まっているように思います。原因は、やはりコロナです。この2年、セミナーの開催が途絶え、全国規模の研修会もなくなりました。その結果であると言えます。高次脳機能障害はじめ重傷者からの御依頼は、飛行機や新幹線代がかかろうと、わざわざ御指名を頂くことが多いのです。その点、全国の重傷被害者さんに手が及ばず・・心配です。    そろそろ、コロナ終息を見据えた活動計画を進めたいと思います。コロナ下の業務量低下、この間、ここ10年の無理が発露したように思います。私にとってコロナは体調を整える契機になりました。

 桜のつぼみも色づき始めました。心機一転、再スタートはもうすぐだと期待しています。  

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 尿路結石(私の場合、より細かく言うと尿管結石)の痛みは、「痛みの王様(king of pain)」と言われ、女性の陣痛に次ぐ激痛と言われています。

 

 私は子供の頃から大きなケガや病気もなく、まぁ健康優良児でした。しかし、50を過ぎて健康診断の標準値を保てなくなりました。やはり40代の激務が祟っているのか・・。昨年は血糖値の高騰から、3カ月にわたり糖尿病治療をしました。まったくの病気知らずは過去のものとなったのです。

 それから半年、生活習慣の改善、食事のバランスを心掛け、LDLコレステロールのみ標準値オーバーながら、すべての数値を正常値に戻したのです。順調に8キロ体重を落とし、筋トレから体脂肪率をどんどん下げていきました。順調です。あと3月もすれば、10年前の体に戻れます。

 しかし、そこには陥穽がありました。血糖値を下げることに専念したことで、ビタミン補給に注力のあまり、葉物野菜の過剰摂取からショウ酸を取り過ぎたのでした。たんぱく質を意識して、ショウ酸形成となる肉類も多かった。さらに飲料はコーヒーと紅茶、ビールばかりで、純粋な水分補給がまったく足らなかった。結果、尿管結石で苦しむことに。バランスの取れた食事とはかくも難しいものか・・何事も性急や極端は必ず無理がくるもの、時間をかけて改善すべきだったのです。

 尿管結石を経験した方はご存じと思いますが、その激痛は逃げ場なく、私の場合は最初の疝痛発作は14時間続きました。とくに痛み止め処方前の4時間はきつかった。のたうち回る痛みでした。10日~1か月程で石が排出すれば、痛みの発作はなくなります。その間、痛み止め常備の生活となります。    健康の維持、それはとてつもなく高尚な目標とせざるをえなくなりました。仕切り直して、体質改善・健康維持に時間をかけて取り組むことにします。有名な話ですが、田中 みな実さんは一日2ℓの水を飲むと聞きました。「まさか、そんなに飲めるかぁ?」と思っていましたが、実際モデルさんの多くは普通に毎日、水を1~2ℓ摂取しており、芸能人の美容法は理にかなっているようです。尿管結石の予防はまさにそれ、水を毎日2ℓ位飲まなきゃダメなのです。

 今後は、「目指せ、田中 みな実さん」をモットーに取り組みたいと思います。    日頃、画像の掲載に快く応じて下さった被害者様に感謝ですが、今回、秋葉も画像を提供しましょう。医師から「CDを観ても(石は)わからないよ」と言われたCT画像でしたが、職業柄「わかってしまうんだなぁ」。

(水平断)

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 理学療法に関する機器の充実はもちろん、硬膜外ブロック注射やヒアルロン酸注射、骨癒合を促進させる高圧酸素療法、様々な治療オプションを持つ整形外科があります。治療手段を多く揃えることは、設備や人材、そして技術などの負担がありますから、病院・医師の努力が伺えます。そのような病院の営業?ではなく診療体制は、集客?ではなく患者さんの治療効果につながるようです。

 今日の病院同行は埼玉県さいたま市、いくつか最新の療法を意欲的に取り入れていました。しかし、人気からか待ち時間が長い! 病院はホームセンターの2階、アーケード型の院です。呼ばれる時間さえわかれば、1階で買い物をして、お茶でも飲んでくつろぎたいものです。それが叶わないのが病院同行です。いつ呼ばれるか分からないからです。  待ち時間1時間、診察5分を終え、一階で枕カバーを買って帰りました。昨年買った枕ですが、長らくバスタオルを巻いて使っていました。都心に居ると日用品を買いに行く暇がないもので・・(あ~生活に追われている)。  

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 通常、電車での移動が多くを占めまが、東京駅から高速バスを利用することがあります。関東周辺県は電車の便が良く、また遠方は新幹線の利用がファーストチョイスとなります。高速バスはちょっと半端な距離であったり、特急電車の本数が少なく、総じて便の悪い地域になります。    そもそも事務所を都心、東京駅へ徒歩圏内に置いた理由こそ、移動の利便です。電車網・新幹線発着の為の東京都心です。加えて、東京駅からバス一本で行ける病院同行はまさに狙い通りなのですが・・。過去、きつかった高速バスによる病院同行ルートは以下の通り。   ○ 長野県飯田市・茅野市・・・新宿バスタから5時間。山梨・長野方面は東京駅発はなく、もっぱら新宿発です。まず中央線で新宿に電車移動の面倒が入ります。そこから甲府や松本までの特急一本ならさほど不便を感じませんが、とくに南アルプスのおかげで山脈を迂回する長野県南部は、特急の便少なくローカル線の接続悪く、バスが優先となるのです。   ○ 静岡県富士宮市・・・こちらのバス路線はよく遅れます。東京駅発の時間も珍しく遅延が二回。帰りは都心の渋滞にあいやすく、やはり遅れます。にもかかわらず、新幹線で沼津、あるいは新富士からの接続が悪く、バスを選択することになります。   ○ 千葉県銚子市・旭市・・・東京駅からの特急しおさいの本数が少なすぎ、たいてい、希望時間通りに動けません。すると、高速バスは運賃安く、乗り換え無しから選択します。しかし、往路で2時間20分、復路で2時間40分、この間、休憩はありません。その日は5時間バスに乗りっぱなしとなり、やはり疲れるものです。本日がその日でした。

 

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 病院とは、とかく待つものです。患者さんは予約していたとしても、平均、受付から受診まで30分は待つようです。    病院同行・医師面談は私達の業務中、多くを占めます。実際の医師面談時間以上に待ち時間を食うものです。

 街の整形外科は混んでさえいなければ30分以内で済みますが、大学病院ですと1時間は普通です。最高で4時間待ちがありました。もう、待ち時間だけでくたびれてしまいます。なにせ、いつ呼ばれるかわからないので、その間、急いでトイレに行く、たまにすぐに戻れるところから電話連絡を時折挟むことはあります。しかし、呼ばれる時間が分からないことが普通で、医師面談を前にずっと緊張が解けません。だから疲れるのです。さりとて時間を有効に使う事ができず、貴重な時間を浪費していきます。むじろ、何か仕事をしていた方が疲れません。    本日は待ち時間こそ30分程度でしたが、めずらしく受診後の精算に大変待たされました。紹介状の記載や画像ディスクの作成があったにせよ、1時間15分は最長記録でした。待たずに、患者さんに任すこともありますが、何かと窓口でのやり取りが複雑になる事故絡みの受診、窓口手続きも付き添うことが多くなります。    最近は病院側もシステム化が進み、予約や精算を一括管理・対応するソフトも普及しています。昔ほどの待ち時間は無くなりつつあります。それでも、人間が管理している医療事務はまだまだ多いものです。私達の仕事は、病院窓口に限らず、役所窓口に対して、人間対人間の折衝が多くなります。一番辛い仕事である「待つ」ことは避けられそうにありません。

   

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 本日はクライアントさんと打ち合わせで渋谷に。近年、常時開発中の街ですから、久々に駅を降りると通路・出口が変わっています。表題、広末 涼子さんの歌を思い出します。

 今回の相談は、相手が無保険で、被害者さんは数か所の骨折です。毎度のことですが、加害者が直接対応しますから、何かとちぐはぐ、上手く話が進みません。治療費も一部だけ支払い、自賠責保険に自ら15条請求(加害者請求=加害者が支払った治療費等を取り戻す作業)を画策しています。したがって、「診断書を取ってこちらに渡して下さい」との一点張りです。全額治療費を負担した後ならまだしも、これでは、被害者さんも当惑してしまいます。

 保険会社がないと言う事は、加害者・被害者が直接交渉して進めていくしかありません。それは、たいてい上手く進みません。それだけ、もめ事には間に入る存在=保険会社の役割が必要なのです。

 結局、相手は弁護士に一任、さっさと引っ込みました。そして、相手の弁護士から「今後、話し合いは当方代理人が受け持ちます」との通知が届き、被害者側は泡を食うのです。被害者さんは「弁護士を雇うお金があれば、治療費程度は支払えよ(怒)!」と思うわけです。

 このような経緯は毎度のことです。被害者側も弁護士を介入させて、双方、代理人同士で交渉がベターです。交渉事は連携弁護士に託し、弊所は保険手続きを担う事にしました。これにて16条請求(被害者請求=被害者が相手の自賠責保険に治療費や慰謝料請求する流れ)に変更します。任意保険未加入かつ、治療費を全額持たないような相手に、自賠責保険の手続きを任せるのは不安ですから。    

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 野沢温泉から戻ると、1日事務所で執務して翌朝は大阪へ。依頼者さまと打ち合わせでした。    その日の内に滋賀県に移動、今度は打合せというかプチ新年会。コロナで疎遠になっていた先生方と久々の会食でした。コロナの現況から、つかの間の席になるかもしれません。    夜の内に京都に移動、駅前の安宿に1泊して翌朝、東京に戻りました。移動速度を自慢できたのは過去の事、強行軍は昔と違って疲れを感じるようになりました。年末からの疲れかもしれません。連休で良かった。しっかり休みを取って年初を乗り切りたいと思います。    

 駅前から京都タワーを振り返る。 さすがに寄り道する余裕なし、急ぎ東京に戻りました。  

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 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。  

 急ぎの書類作成や調べ事が重なり、また事故相談が3件入りましたので、31日~6日までの休暇の予定が実質4日と5日だけに。大晦日から3元日は事務所に籠る結果となりました。

 そもそも、4日~6日は野沢温泉でスキーを計画していました。35年ぶりの野沢温泉・・それだけはなんとか確保したかったのです。しかし、当地はかなりの大雪で余程のスキーマニアではない限り断念のレベルでした。すると、外湯巡りが残されます。13か所の外湯の内、5つ制覇しました。それ以外は宿でまた調べ事の続きです。仕事と休暇を一緒にこなす・・毎度のことで慣れましたけどね。   続きを読む »

 あるランキングによると、辻堂は住みやすい街でNO.1だそうです。駅前のショッピングアーケードの灯りがキラキラ、整然と計画された街です。      冷たい風の吹く中、辿り着いた整形外科は明るく、看護師さん・理学療法士さん達がきびきび動いています。受付の事務員さんもにこやか、すると当然のように院長先生も優しく丁寧・・良い病院は一貫しているのです。

 逆に、院長先生が高圧的、かつ院内のヒエラルキーが他人が見てもはっきりしている院は、すべての職員が仏頂面で冷たく、笑顔はありません。ホスピタルでありながら、まったくホスピタリティを感じません。院長先生の姿勢が院の雰囲気を作るようです。    本日は予約時間通りに待ち時間もなく、説明も的確に短く、速やかに診断書を依頼、流れるように後遺症診断を終えました。このような院に当たると、帰路の足も軽くなります。

 コロナ下、昨年~今年の病院同行数は少ないものでした。来年こそは、従来のフットワークを発揮した立証活動に戻りたいものです。

 

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 数年前、まだ事務所が築地にあった頃の話です。ある日のお昼休み、事務所に近いお蕎麦屋さんでかつ丼を頼みました。

   立ち昇る湯気が実に香しく、だし汁にやや半熟の溶き卵が被さったカツ、しっとりとしながらも微妙にサクサク感か残り、玉ねぎが助長する甘辛い味とごはんのハーモニー、三つ葉でも飾れば最高です。かつ丼はお店によって多少の違いはあっても、どこのお店でも美味しい。    この日も上機嫌に頬張っていましたが、奥歯にかすかな違和感、明らかに堅い繊維上のもの。確認したらホチキスの針でした。私は大雑把な性格ですから、吐き出して気にせず食べ続けることに苦痛はありません。しかし、ここで以下の選択肢が浮かびます。   1、店員に苦情を言いつけて、席を立つ。当然、代金は支払わない。   2、店員に苦情を言いつけて、作り直してもらう。したがって、代金は支払う。   3、何事もなかったように気にせず、食べ続ける。苦情を言うのも面倒、もめるのは勘弁したい。    対応は、ざっとこれ位でしょうか。今、話題のカスハラ(カスタマーハラスメント)のように、延々と文句を言い続けて、店主に謝罪を求める(出来れば土下座要求)か、「誠意を見せろ」(≒金品の要求)などの選択肢は無しとします。

 忙しいので、3を選択したいところでした。しかし、ちょっと待て・・ホチキスの針は私のかつ丼だけではなく、食材に複数混入していた場合、他のお客さんにも混入の危険性があります。中には口内をケガする方がでるかもしれません。これは、お店の為だけではなく、公共の福祉の為、言うべきでは・・妙な正義感が湧き出したのです。

 勇気をもって、店員のおばさんに、「あの、ホチキス混入してます。」と告げたのでした。すると、店員さんは「あらっ、すみません」と言うと、返す刀で厨房に「ホチキスが入っていたって」と声を掛けました。厨房からは活きの良い声で「さぁーせーん」と、店長らしき人の声が聞こえました。世の中には顔を見せない謝罪もあるのです。

 どうも、これで終りのようでした。もう少し丁寧に謝罪するか、ケガへの気遣いをするか、神妙に状態を聞いてくるか、そのような対応はなく、やや肩透かしでした。日々何千何万食を作っていれば、異物混入を100%避けることは難しく、お店側の苦慮も想像できますが、もう少し慎重な態度が必要かと思います。

 途中まで食べたかつ丼ですが、異常はないようです。私は食品ロス撲滅信者でもあります。残すことへの罪悪感が勝りました。。完食後、席を立ちレジ前へ。すると先のおばさん、微笑を浮かべ「代金は結構です」と。対して、私は「いえ、食べましたので代金は支払います」。それでも、受け取る気はないようです。しばしの間にらみ合い、まるで剣の達人同士の立会、膠着状態に…。

 一方、他のお客さんの視点は・・「いちゃもんつけて、代金を払わない人」の構図が完成です。厨房の店主も様子を窺っているに違いありません。(そう言う問題じゃないんだけどなぁ)正しい事をしたつもりが、なんで、こんなピンチになってしまったのか。大人しく3を選択すれば良かった。

 引っ込みがつかない私は、幸いお釣りがないちょうどの金額をレジ台に乗せると、逃げるようにお店を後にしました。終始、店員にかすかな余裕が感じられました。もしかしたら、食品にいちゃもんつける客が多く、その対応はマニュアル化されているのでは?。なんだか、そのマニュアルに照らして「あしらわれた」感が残りました。私は私心なく、公共心をもって苦情を言ったのですが・・。    世の中には、まっとうな正義感が裏目になることがあります。これもその一つと思います。お店の対応は心無いと思いますが、間違っているとも断言できません。そう、答えは一つではないことがあるのです。

 せっかく美味しいかつ丼でしたが、二度とそのお店に足を運ぶことはありませんでした。  

  

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 本日は修善寺へ病院同行、東京から新幹線→伊豆箱根鉄道に乗り継いで終点までおよ1時間40分、運が良いと踊り子号1本で行けます。大好きな伊豆へは足取りも軽く、おかげさまでご依頼も欠かさず頂いております。病院同行は三島~修善寺間のみですが、近い将来、西・南伊豆へ、「天城越え」を果たしたいものです。      修善寺からバスに乗れば観光地が目白押し!    遠方ながら、2人の依頼者さまが同時に同じ病院です。秋葉事務所ではこれは珍しいことではありません。医師面談の時間帯が夜だったので、これから急いで戻る必要はありません。緊急事態宣言明けで営業時間が延びたことですし、久々に夕食をとって帰ろうと思いました。

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