日曜から前のリで病院同行、昨日、高速バスで東京へ戻りました。4時間余りのバスは疲れるものです。

 あいにくの曇り空でしたが、ホテルの窓から美しい山並みが望めます。      駐車場のネコちゃん 続きを読む »

 事務所から宝町の駅まで徒歩7分、そこから3つ目の大門駅で降りると、大門と東京タワーの背景です。かつて、竹芝桟橋から東海フェリーで大島へ向かうために降りた駅です。

 ↑ 新しいスマホの試写を兼ねて記録しました。本日は急遽、都内での打合せでした。事務所から近場への移動は、珍しい移動になります。さらに今年は、事務所から徒歩圏内、近所の交差点で2件の事故受傷がありました。都心の事故は、意外と少ないものですが・・。  

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 一つは、交通事故治療に関して何度もお世話になっていた院です。いつも混んでいる院ですが、先生がお一人で診察をしているので、大変だなぁと思っていたところです。閉院まで通っていた秋葉事務所の依頼者さんも、急遽、転院となりました。

 もう一つは同行したことがない院です。現在の依頼者さんが一時期通っていたので、後遺障害申請にてその院のレントゲンが必要なのですが・・電話がつながりません。外見も完全に閉院したそうです。どうしよう・・。

 10月だと言うのに、気温30度超えの片浜駅。過疎化の波は病院にも・・・。  

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 都心では古い施設はどんどん無くなっています。昔ながらの銭湯はもちろん、大型化したスーパー銭湯も巨大資本のプロデュースした施設が優勢です。旧いものは廃れ、流行りの美麗な施設に入れ替わっていくものです。

 地方都市では、まだ昭和の香がする施設は健在です。今回の飯田出張に選んだのは、そんなスーパー銭湯+ホテルが合体したものでした。昭和っぽさで言えば、宴会場も充実しています。毎度、ビジネスホテルのカラッカラに乾燥した空気や、部屋の半分を占めるベッドに辟易していますが、この施設は和室なのです。同じ1泊5~6千円を支払うなら、断然、和室に軍配です。

 その名も地名から名づけられたようで「砂払温泉」。↑ 見た目も激渋の威容です。温泉を名乗るも、温泉法に定める温泉ではないと思います。法整備のない昔から温泉を名乗っているのかと思います。

 この日は、東京から4時間余りバスに揺られて飯田駅に到着です。駅からおよそ1kmなので、てくてく歩きましたが、折悪く急な土砂降りに見舞われ、部屋に入るなりシャツとズボンを絞って干すことに。そのまま、浴衣を羽織ってお風呂へドボン。日曜日でしたが、浴室は混雑もなく、のんびり浸かることができました。夕食は近所の町中華で済ませました。

 次回の宿泊はどこにするか・・目ぼしい宿が見つからなければ、またここにしようと思います。  

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 本日は代理業協会のwebセミナーにて講師を拝命、2時間で2テーマを務めました。

 第二部は「弁護士の選び方」などと、大仰なテーマでしたが、レジュメの作成段階でびっくりの統計を目にしました。それは、各県の弁護士数です。まず、以下の表をご覧下さい。 (弁護士会発表)

   日弁連設立当初(1949年)の弁護士人口は、5,800人、その後増加し、2024年9月1日現在で、45,694人となっています。2001年の司法制度改革の影響から、この20年で2倍以上に急増しています。

 その内、東京都の弁護士は22,655人ですから、日本の弁護士のおよそ半分が東京にいることになります。

 弊所でも病院同行の多い山梨県は・・たったの126人です。これでは地方の弁護士過疎も理解できます。  

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 中央林間なら数度ありますが、病院同行先としては初めて降り立った町です。弊所では、この辺一帯をディープ神奈川と呼んでいます。 ↓ 改札から見下ろすホームは、まるでヨーロッパの駅舎のようでした。

 駅を降りるとすぐショッピングアーケードとなる計画都市です。通常は駅ビルで展開するはずが、これは中々におしゃれです。早々にハロウィン仕様となっていました。

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 長泉なめり駅は無人駅です。三島まで新幹線、そこからJRを乗り継ぎ、沼津~長泉なめりへ。御殿場線は1時間に1~2本の電車なので、三島からバス移動を計画しましたが、バス停でガーン、調べたバスはしばらく運休していました。仕方なくタクシーで長泉なめり駅まで移動、駅前で依頼者様の車に同乗、病院へ向かいました。       病院ですが、院長先生は交通事故治療に造詣あり、合理的に神経学的所見を取っていきます。院長先生から看護師、窓口まで的確かつ、てきぱきとしていて、スムーズに進みました。お勧めの院となったのですが、東京からの交通は不便なのが痛い所です。  

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 食事に困ります。水戸、日立、土浦など大きい街を除けば、駅前にカフェどころかコンビニもない。駅前唯一の食堂もたいていは閉まっています。

 水戸市の赤塚駅や、笠間市にある友部駅などが典型的です。駅舎・ロータリーはきれいで立派ながら、行き交う人がまばらで、常に閑散としています。水戸~東京間は都心に近い農業生産地ですが、若年層の都市への流出から、人口減少が止まらないようです。これは、東京に近い郊外の宿命です。

   本日も昼食は駅の売店になりました。クロワッサンとラテ、デザートは笠間市名産栗使用のモンブランを選びました。改札前のベンチは毎度、重宝しています。友部駅のNewdaysは、コンビニと言うよりは駅の売店です。ここでは、カップ麺にお湯を入れる事ができます。また、地元の有機野菜が置いてあり、今回はモロヘイヤとパラペーニョを購入しました。

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 休み明けの今週、上尾に出張相談、本日は八潮へ病院同行と、埼玉が続いています。肩関節に関しては難しい申請となっています。    交通事故で肩関節が脱臼しましたが、当然に直後に整復されています。その後、痛みや可動域制限が残存しています。認定を取るには、その原因と、何より画像所見が求められます。色々と検討、工夫をして申請に進めたいと思います。

 ただ、この件ですが、最初の救急先で脱臼が見逃されています。その初診のレントゲン正面像を観てみると、私のような素人でも脱臼はわかりました。確実に左右関節の関節裂隙に差があります。それで骨折?、謎の診断がつきましたが、その医師は脱臼に気付かなかったのでしょうか・・医師の誤診は決して珍しい事ではないと痛感する次第です。    来週は、神奈川から茨城県水戸、都内、静岡県と連日の病院同行が控えています。夏の病院同行は体力の消耗が激しいものですが、台風の影響が心配です。交通が乱れなければよいのですが・・。

 いずれにしても、着実に成果を挙げていきたいものです。

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 事務所をほぼ1週間閉めましたが、休み中も電話やメールは一日一件程度ありました。

 深刻な交通事故は無かったのですが、詐欺被害や暴力被害、離婚、その他諸々の相談です。多くは、弁護士が対象となる事件ですが、弁護士費用を払ってまで依頼するのか否かが最初の選択です。したがって、概要をお伺いして、簡単なアドバイスで終わることが多いようです。

 お盆期間に限りませんが、詐欺被害の相談は多いようです。詐欺の多くは、「取られたら終わり」となります。相手から返してもらうことは至難の業です。たいていは、行方をくらまし、逃げます。仮に刑事事件となって、相手が捕まっても、相手のお財布にはお金はありません。裁判で判決を取って、さらに(もし、財産があれば)差し押さえの手続きが必要です。この間の弁護士費用は50万円を超えます。しかも、お金を取り戻す可能性は低い。したがって、費用対効果から泣き寝入りが少なくありません。

 もはや、詐欺大国となった日本ですが、詐欺に気を付けると言うことは、安易に人を信用しない社会になることです。すぐ人を信用する、赤の他人でも信用する・・これらは日本人の美徳でもあります。治安がよく、安全が只と言われた美徳が失われていくように思います。    自動車保険の世界も・・詐欺が多いのです。  

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 困った・・マルエツ閉店に続き、コインランドリー突然の閉店。近所から生活のインフラが徐々に消えていきます。事務所周辺の八丁堀は東京駅から徒歩圏内でありながら、昔ながらの家並みが残る生活圏でした。もちろん、ビジネス街として5~10階のビルが並んでいますが、隙間隙間に、民家や3~4階ビルがわずかに残っています。今後、続々とビルが数十階に建て直されますから、マンション以外の住処は無くなっていくと思います。

 現状でも、昼間のビジネス人口に比べ、夜間や連休の人並は少ないものです。コンビニだけは徒歩圏内に10軒以上ありますが、普通のスーパーマーケットが乏しくて困っています。そのスーパーも小型化、無人レジ化の傾向です。つまり、腰を据えた生活環境からどんどん離れているのです。

 一方、外国人旅行者はコロナ前を上回るほどに街に溢れています。東京駅から近く、ディズニーランドへも数駅の八丁堀はホテルも多いのです。それも、比較的安ホテル中心ですので、外国人の滞在が増える理由です。ですので、出来るだけ、旅行者の方々のケアを心掛けている次第です。例えば、駅の階段でスーツケースを持ち上げるの苦労している女性がいれば、持って上がります。飲食店でメニューに苦戦していれば、注文を助けてあげるなどです。

 かつて、私のバックパッカー時代、どこの国でも親切な住民がおりました。お金がないと(田舎で両替ができなかった時)ご飯をおごってくれたり、道を案内してくれるなど・・何かと助けてくれたお返しと思っています。そのような機会はコインランドリーでもありました。近所のコインランドリーが閉店したので、少し離れた新規のお店へ出向きました。ここでも変化があり、以前のお店のように洗濯機と乾燥機が分かれていません。洗濯物を放り込めば、すべて自動です。確かに便利ではありますが、少し割高になるのが痛いです。  話を戻します。このコインランドリーに外国人の旅行者家族が来ていました。欧米人は長い期間旅行する傾向ですので、現地での洗濯は欠かせません。支払いに対して、どうやらプリペイドカードを購入していたようでした。隣の洗濯機を操作している時に、お父さんらしき人から、「僕らは旅行者だから、もうプリペイドカードを使わないので、使って」と渡されました。「どうも」と言って受け取りました。洗濯が済んだら、移動するのだと思います。そのプリペイドカードを入れたら、700円入っていました。彼らがランドリーを出るところを追いかけ、すかさずお財布から700円を取り出し、「返すよ」と言って渡しました。一瞬、怪訝な顔でしたが、「700円残っていたよ」と言って、受け取ってもらいました。

 些細な事ですが、お互い合理的なやり取りに顔がほころびました。変化が進む八丁堀ですが、外国人旅行者との交流が日常です。ちょっといい話となりましたので、報告しました。  

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 本日は事務所の暑気払いです。ゲストに連携弁護士さん、都内の保険代理店をお招きしました。接待までとは堅苦しいので、気軽な宴席としました。高級な料亭はそぐわず、かと言って、居酒屋チェーン店ではちょっと寂しい・・このような場合、よく利用させて頂くのは「柚」です。      事務所のビル裏にある家族経営の料理店です。家庭的な雰囲気ながら舐めてはいけない。お料理は付け出しからデザートまで、何かしら一工夫入っています。そのセンスが実に良く、何より美味しいのです。味にうるさいかつての師匠も「ここは、旨いな」と。めったに味を評価しない人が絶賛したのです。

 お客さんの年齢層は高め、味で選んでいるのかと思います。立ち位置的にサラリーマンの街、八丁堀にしては異色です。ここ数年、忘年会の予約が一杯で逸していますが、今年の忘年会は早めに予約を取ろうと思っています。  

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 長野県飯田は新宿のバスタから高速バスで4時間余り(よく遅延するので4時間半は覚悟)、秋葉事務所は九州の福岡の病院でさえ、羽田空港経由で4時間はかかりません。つまり、長野県南部は交通の便から、最も遠い所でもあります。

 ほぼ5年ぶりの病院同行は、前夜から前のリの必要があります。今回も、飯田城跡に建つ三宜亭を予約しました。眺望良い温泉大浴場が有名、地元民で知らぬ者はいないでしょう。  

 河岸段丘にそびえる山城です。本丸から眼下に街を見下ろします。5:30、朝日が南アルプスを越えて差し込みました。

 もう一度、病院同行になるかと思います。行き帰りのバスが遅れない事を祈るばかりです。  

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 真夏、それも気温37度の病院同行は体力を奪われます。先日は珍しく土曜日朝の病院同行で修善寺へ。昨日の静岡市は38度を超えたと言うので覚悟していましたが、伊豆半島に入ると気温は少し下がります。時間帯も早いので駅の気温は33度位でしょうか。修善寺駅は霧吹きが設置されていました。サクサク医師面談を終え、帰路につきました。

 インバウンドの旅行者も多く、賑わっていました。ここ1か月、完全な休日をとっていないように思います。夏休みはもうすぐです。頑張りましょう!  

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 本日はセミナーと被害者さんの面談で甲府へ。駅前の気温計は37°でした。この夏、先が思いやられます。

 南口は信玄公ですが、北口広場は信虎公の像です。      腰を掛ける度に水分補給でしのいでいます。

 夜は懇親会にて佐藤共々、ご馳走になりました。ありがとうございました。    スケージュールを消化し、終電で東京に戻ります。明後日は病院同行で、(本日38℃まで上がった)静岡へ。夏の病院同行は体力勝負です。    

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 秋葉事務所では見込み薄い等級申請のご希望に対して、消極的です。いえ、むしろ、止めるように言う事もあります。それだけ、後遺障害の認定が無理な件に対して、無駄な時間とお金を使ってほしくないと考えています。原則はそうですが、年に数回、ご自身の納得の為に受任することがあります。

 それは、可能性は低くとも、完全に医療調査が成されていない、必要な検査が漏れている、つまり、正しく申請されなかった件です。これに対しては、9回裏まで投げ切っていないと表現しています。やるべきことをやっての等級で解決を図るなら良いのですが、中途半端な申請とその結果を受け入れてしまうと・・心残りの原因になります。その為に再請求をすることがあります。これは、解決後の気持ちの整理につながります。

 昨日は久々にそのような相談でした。可能性は低くとも0%ではありません。必要な事をやり切って解決へ向かいたいと思います。交通事故は、被害者さんにとって一生に1度の惨事です。その解決に向けて、時にはロスタイムも必要な時があると思うのです。  

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 本日は横浜セミナー、企業の顧問をしている弁護士先生をお招きして、主に会社内でのパワハラについて解説頂きました。      ハラスメントの定義から、事例、対策まで・・やはり、旬のテーマです。質問が多く、盛況な勉強会となりました。

 Y先生は、「法律問題以前に、日頃の人間関係が大事で、信頼やコミュニケーションから回避するもの」と述懐しました。もめ事を法律で解決することは、それこそ最終手段です。ハラスメントが起きないような職場環境にすべく、社員全員の日常の心構えや努力が必要と思いました。    

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 今年前半は、労災と自賠責、人身傷害約款改定について、この2つのテーマに注力しています。

 昨日は千葉市でセミナーを開催しました。地味なテーマながら、積極的な質疑応答を頂き、講師・聴講者の垣根なく相互に勉強になりました。 

 やはり、盛り上がるテーマは、後遺障害なのです。

  この写真は、九州向けwebセミナーから(竈門 炭治郎の顔面瘢痕を例に、醜状痕の解説)    

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部位別解説 後遺障害等級認定実績(初回申請) 後遺障害等級認定実績(異議申立)

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