長野県にはもう2年以上も通っています。相談会でご依頼頂いた重傷案件のためですが、長野新幹線のスピードがあってこそです。
学生時代、長野へスキーに行く場合、前日夜のスキーバスに乗って翌朝到着しました。長野は遠ーい所だったのです。今や東京から新幹線で2時間もかかりません。この移動時間の短縮や携帯電話・インターネット等通信の発達により、病院同行や様々な業務が可能となったわけです。これは20年前では考えられないことでした。
おかげで仕事のテリトリーは東京・周辺県だけではなく、関東甲信越まで容易に拡大できます。弁護士さんの交通事故業務も然り、赤本が適用される県は積極的に受任すべきと思います。なんと言っても、関東甲信越は東京の紛争センターが利用できるのです。
昨日の弁護士さんと合同の研修会では、長野県民も東京にて「最も慰謝料の相場が高い」赤本で解決できるメリットを訴えました。さらに、長野県の病院に豊富な同行実績のある秋葉事務所の存在をアピールしました。
受講された皆さんは目から鱗だったはずです。是非、このアドバンテージを活かして、県内の被害者の皆様のお役にたてていただければと思っています。