今日の水戸セミナーで春の茨城ロードは終了です。と言っても、来週の病院同行で東京からの高速バスで赤塚駅下車となります。
 

 この赤塚駅は駅直結でセミナー会場入りが可能です。ですが、コンビニがありません。ちょっとお茶を買うにも自販機のみで困ります。駅前にあったチェーン店の居酒屋もとうに無くなっています。駅はきれいになっていますが、県民の足はあくまで自動車、街道沿いはお店が並びますが、駅周辺は閑散となってしまうのです。これも、地方小都市の欧米化と思います。
 
 今回のセミナー参加者は少なく、駅前同様、やや寂しいものでしたが、講義内容の充実度は向上していると思います。秋葉は「過失相殺」を中心に担当しました。あえて難易度を下げずに出題していますが、交通事故のプロである損保マンでも、正答率は50%にやっと届く位でした。過失相殺は難しいのではなく、人それぞれ様々な考え方があるものと思いました。


 
 また、+αとして、自賠責保険や後遺障害からも問題を作りました。クイズ形式は弊所の得意とするところ、これも継続したいと思います。次の茨城県は秋に企画中です。