食事に困ります。水戸、日立、土浦など大きい街を除けば、駅前にカフェどころかコンビニもない。駅前唯一の食堂もたいていは閉まっています。

 水戸市の赤塚駅や、笠間市にある友部駅などが典型的です。駅舎・ロータリーはきれいで立派ながら、行き交う人がまばらで、常に閑散としています。水戸~東京間は都心に近い農業生産地ですが、若年層の都市への流出から、人口減少が止まらないようです。これは、東京に近い郊外の宿命です。


 
 本日も昼食は駅の売店になりました。クロワッサンとラテ、デザートは笠間市名産栗使用のモンブランを選びました。改札前のベンチは毎度、重宝しています。友部駅のNewdaysは、コンビニと言うよりは駅の売店です。ここでは、カップ麺にお湯を入れる事ができます。また、地元の有機野菜が置いてあり、今回はモロヘイヤとパラペーニョを購入しました。