<検査>

1、レントゲン → 椎弓間の狭小・消失、骨棘形成、椎間腔狭小、椎間関節の肥厚

     難しい言葉が並びましたが、とにかく脊髄の周辺が狭くなっている、ということです。

2、MRI → 下の写真のように描出されます。

   
   正常な脊椎&脊柱管、断面も白い楕円 → このようにギザギザ、断面も黒い三角 

3、脊髄腔造影 (ミエログラフィー)、CTミエログラフィー

4、筋電図

 3の造影剤使用、4の筋電図は奥の手です。たいていレントゲンとMRIで画像所見が得られます。
 

<治療>

1、保存療法

(1) 薬物療法 → 消炎鎮痛剤、筋弛緩剤、プロスタグランディン製剤(PGEI)等

(2) 理学療法 → 骨盤牽引、装具療法、運動療法、体幹筋力強化、ストレッチ

(3) ブロック療法 → 硬膜外ブロック、選択的神経ブロック、交感神経ブロック

2、手術療法 

 適応は膀胱直腸障害、馬尾症候群、強度の麻痺、保存両方が効かない場合。

(1) 椎弓切除術、開窓術 → 神経の圧迫部分を除去

(2) 脊椎固定術 → 脊柱の不安定性を補正する
 

 

無料相談会のご案内

 市町村や公的機関の無料相談、弁護士・行政書士の法律相談・・・交通事故相談はたくさん存在します。しかしそれらに足を運んだが、「悩みが解消した」「方針が定まった」「道が開けた」に至らず、あっちこっちまわっている被害者さんを見かけます。それは解決に向けての全体的な流れ(どの時期に何をするか?)や具体的な作業(どの病院で検査をするか?どの弁護士、行政書士が精通しているか?)に踏み込んでいないからです。
 交通事故解決の道は、解決までの方針を固める事、具体的な機関に誘致できること、各分野の専門家を熟知していること、です。それらの施策は早ければ早いほど良いのは言うまでもありません。

 NPO法人、協力行政書士の交通事故専門家が対応する 「無料 首都圏・交通事故相談会」 にてお待ちしています。

【日時】 9月17日(土) am10:00~pm5:00

【会場】 赤坂エクセルホテル東急  
     東京都千代田区永田町2-14-3

【費用】 無料 

 人数に限りがありますので完全予約制です。当方HPメールフォームから「無料相談会参加希望」と明記し送信頂くか、お電話にて申し込み下さい。追って予約時間・詳細をお知らせします