今朝から胃がムカムカ、ちょっぴりシクシク痛みます。でも大したことはないので心配しないで下さい。ムコスタ(胃薬)をもらいたいところですが、今日の病院同行はあいにく耳鼻科です。花粉症の患者さんが多いかな。
 
 今同行は難聴・耳鳴りの被害者さんで、まずオージオメーターの検査結果の確認が目標です。数回の検査データを確認できました。さらに耳鳴りのピッチマッチ検査、ラウドネスバランス検査の追加をお願いし、即、主治医は快く応じて下さいました。そしてそのまま診断書の依頼まで進みました。このように順調にいくことは珍しいものです。
 おかげで次のアポに間に合わすため、病院からタクシー⇒大宮駅から新幹線⇒上野駅からダッシュで目的地、この間わずか35分で移動しました。移動時間の新記録です。アスリートかっ!
  

耳鳴りの検査

 耳鳴りとは、どこからも音が聞こえないのに、耳あるいは頭蓋内に音を感じる状況です。 被害者の多くは、昼間は何ともないが、夜、布団に入るとジンジン、ザワザワとして眠れないと訴えます。また嘘難聴ですっかり有名になったS氏も記者会見で、音が(雑音交じりで)ざわざわ・ガサガサ不明瞭に聞こえると言っていました。これも難聴を伴う耳鳴りの一種と言えます。
 難聴の発症・原因ですが、聴覚伝達路やその周辺に何らかの異常があって発症すると考えられていますが、医学的には未だ十分に解明されていない状況です。
 

ピッチ・マッチ検査ラウドネス・バランス検査で立証します。

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30dB 以上の難聴を伴い、著しい耳鳴りを常時残すことが他覚的検査により立証可能なものは 12 級相当となります。

 30dB 以上の難聴を伴い、常時耳鳴りを残すものは 14 級相当と認定されます。

 
 注意が必要なのは30db以上の難聴が伴わねば、耳鳴りは認定されないことです。耳鼻科の医師も「通常、難聴のない耳鳴りはない」と認識しています。

 

 毎日被害者の同行で病院に行ってはいますが、自分自身が診て頂く暇がありません。昨年4月胃カメラ検査して早一年、今年も胃腸科に行かねばなりません。4月に入ったらまとまった休みを取ることが目標です。