交通事故・後遺障害の立証に必携、交通事故110番「部位別マニュアル」に新刊が加わりました。
平成23年3月の改定に準拠、「新基準対応版」です。等級申請手続きや裁判でもまだ手探りの感がある障害ですが、最新データとともに多くの実例を盛り込みました。高次脳機能障害を担当する弁護士、行政書士、医療関係者、各関係団体の皆様へ是非お手に取っていただきたく思います。
『交通事故 後遺障害診断書 高次脳機能障害』
著者 宮尾 一郎 (NPO法人交通事故110番 理事)
秋葉 祐二 (行政書士)
ご購入はこちら→ http://jiko110.com/scb/shop/shop.cgi?No=86
年初より告知しておりました「高次脳機能障害マニュアル」、ようやく上梓となりました。
今回のシリーズも5冊目を数えました。交通事故110番の宮尾一郎氏 著作のシリーズ、この高次脳機能障害から私も拙作ながら寄稿、著者に名を連ねています。宮尾氏の長年の研究、経験則に、汗かき役である私の立証活動から生み出される実践データがコラボされた形となりました。これは専門書でありながら医学の研究書や法律の解説書とは違います。実際に被害者(その家族)が手に取って立証作業を進めるための実践的マニュアルです。ある日突然、交通事故で脳の障害を受けた被害者の皆様の一助になれば幸いです。