毎年、秋には2日ほど休暇を頂いております。

 昨年に同じく、無難なところで釣行にしました。初日は天候に恵まれて、日焼けで顔が真っ赤、ぱらぱらと皮が落ちてきます。面の皮が厚いと言われていますので、丁度よいです。 

 釣果は珍しく青物、30cmのワカシが2本あがりました。その他25cmメジナ(雑魚はリリース、餌取りのアイゴが多くて困った)

 ワカシという魚、ピンときませんが出世魚であるハマチの子です。味もハマチと同じで、刺身が一番です。ブリのような油味はありませんが、鮮烈な甘みとシャキッとした食感はヒラマサのようです。シンプルに醤油とわさびでOK。この機にブリに至るまでの名前を調べました。
 
(関東地方)ワカナゴ ⇒ ワカシ ⇒ イナダ ⇒ ワラサ ⇒ ブリ
 
(関西地方)モジャコ・ワカナ ⇒ ツバス ⇒ ハマチ ⇒ メジロ ⇒ ブリ
 
 同じ魚でも成長段階ごとに名前をつける・・・日本人は食べ方や味の変化に敏感なのでしょう。
  
 本日、東京に戻りましたが、2日の休暇でもメール、電話が溜まります。この週末で取り戻したいと思います。 本当なら1年、いえ3ヶ月でもいいからまとまった休暇が欲しいところです。それはリタイヤするまでお預けかも知れません。

 思いつくことでは・・・ギターを持って世界中の街角で歌う、国内なら自転車で日本横断でしょうか。(逃亡の新アイデア!となりましたが)