連日の事務で補助者共々、忙殺されています。毎日複数の病院と診断書のやり取りを進めています。特に複雑な案件ですと調査事務所も再三、追加の診断書や検査報告書を要求してきます。簡単な傷病は少なく、審査が難しい案件を多く預かっておりますので、これも周囲の期待と思って粛々と進めています。
銀座オフィスは銀座のはずれ、江戸時代最初期の埋め立て地にあります。築地本願寺ができるまでシーサイドでした。その後、江戸末期から明治にかけて埋め立ては進み、海はどんどん遠くなってしまいましたが、帝都の中心地に近く色々な施設がありました。オフィスのビルは日本最初の活版の製造所である「築地活版製造所」の跡地です。江戸時代、長崎ですでに印刷文字の木型が作られましたが、活字として文字を整理し、その金属型を作ったのはここが日本初のようです。
現代で言うとプリンターのヘッドですね。事務所にはインクジェット2台、レーザー1台がありますが、ヘッドがすぐイカれてしまいます。もう一台耐久性にすぐれた業務用マシンを探しているところです。