あっという間に師走ですね。今年は激務激務の一年でした。週末も群馬県高崎市で相談会、来週は六本木、再来週は有楽町、厚木と相談会は毎週開催です。押している業務も年内で頑張って仕上げます。

 さて、内容的にサボり気味の日誌ですが、今日も禁じ手、無関係記事です・・・・
 
 師走ともなると、今年亡くなった故人を偲び、一年を振り返ります。

 今年、個人的に印象に残った故人の方々・・・
 
(敬称略)三宅久之、森光子、桑名正博、シルビア・クリステル、大滝秀治、金子哲雄、ニール・アームストロング、山本美香、浜田幸一、山田五十鈴、アーネスト・ボーグナイン、地井武男、小野ヤスシ、尾崎紀世彦、安岡力也、山口美江・・・11月から遡って挙げてみました。

 そしてもっとも印象に残ったのは1月のホイットニー・ヒューストンさんです。

 80年代、マドンナ、シンディー・ローパー、カイリー・ミノーグ、そしてホイットニーが私のアイドルだったのです。たくさんの名曲、名唱を残してくれしました。なかでもバンド時代よく演奏したのが「Savinbg all my love for you」、この曲は複雑なコード もあり、毎回アレンジを工夫していました。特にルーマニアのブカレストから来日したクリスティーナ・アバディをゲストボーカルに迎え、演奏したこの1曲がマイベストです。
 選曲の際、「ホイットニーではどの曲が好き?」と聞いたところ、クリスがこの曲をセレクト、早速譜面を作りました。最初はピアノのシンプルなアレンジでしたが、「もっとドラマチックに!」とクリスからの要求に、急ぎストリングス(弦楽器)アレンジを加えました。1週間前のリハーサル中、二人でアレンジをしたことがこの曲をより思い出深いものにしています。

 ではその曲を ♪ watch?v=BUXNGIHZzgE&feature=plcp 

 急造アレンジながらクリスの歌唱力はホイットニーに負けず素晴らしかったです。(ちなみに私は赤いショルダーキーボードでそのシンセストリングスを担当)