更新2020.2.6
最新記事:14日間隔離されるクルーズ船の部屋・食事を調べた結果
新型コロナウィルス「指定感染症」とは
指定感染症決定とは、感染を拡大させない為の対策です。
指定感染症に設定されたウィルス・細菌の感染が見られた患者に対して強制入院や・隔離などが出来る。悪く言うと人権を一時的に侵害できる。全国民を守る重要な事ですね。
過去に指定感染症に設定されたもの
2003年(中国)SARS
2006年(中東・中国・東南アジア)H5N1鳥インフルエンザ
2013年(中国・香港)H7N9鳥インフルエンザ
2014年(中国)MERS
これらは全て指定感染症に設定された後に、現在では第二類感染症にに分類されています。新型コロナウィルスも、指定感染症から第二類感染症になる事が予測されます。
特定感染症危険補償特約:新型コロナで保険金は降りる?
【結論】
傷害保険
生命保険 〇
旅行保険 〇
保険会社によっては傷害保険に特定感染症危険補償特約と言うものがあり、付帯する事で特定感染症を発病した時に補償を受ける事が出来ます。
受けられる補償
・入通院保険金
・後遺障害保険金
そこで新型コロナは対象なのか。と言う議論ですが、
残念ながら対象外です。
特定感染症の中でも感染症法に規定する感染症の内、一類感染症から三類感染症までを発病した時に補償を受けることが出来ます。
今まで日本で指定感染症になったSARSやMERS、鳥インフルエンザは全て二類感染症に指定されているので、新型コロナもまず二類に分類されるとは思いますが、今の所まだ分類分けがされていない以上、保険金が下りないものと思われます。
しかし、感染者が増えて、実際に新型コロナの請求が続いたら・・・保険会社の判断が急がれて、おそらく有責になる(保険がおりる)と秋葉は予想しています。
参考までに
類 型 | 感染症名 |
一類感染症 | エボラ出血病、クリミア・コンゴ出血病、痘そう(天然痘)、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱 |
二類感染症 | 急性灰白髄炎(ポリオ)、結核、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(いわゆるSARS)、中東呼吸器症候群(いわゆるMERS)、鳥インフルエンザ(H5N1)、鳥インフルエンザ(H7N9) |
三類感染症 | コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス |
日本損害保険協会「特定感染症危険補償特約」による補償表 引用
上記の表には入っていないので残念ながら障害保険対象外の可能性が非常に高いですが、
新型コロナでの入院費などの医療費はかからない
病院に行き、新型コロナと判明したら保健所の勧告により隔離入院することになります。
そうなると診察費用、薬剤等の費用、処置、手術費用、看護費用など一切の費用を公費(国が負担)で賄われます。
ただし、保健所の勧告により隔離入院することになり、仕事を休んだ場合は会社が休業手当を支払う必要が無いためお給料はでません。
余談ですが、一~三類や指定感染症の場合法律が就業を禁止させます。
その場合は会社は休業手当を支給する責任はないです。
しかし季節型のインフルエンザなどの場合は法律で就業禁止や隔離が決まっているわけではないので出勤は可能です。
しかし会社が「インフルエンザは出勤を禁止」と言った場合は会社が休業手当を支払う必要があります。有給休暇も強制的に充てる事はできません。
(多くの人が申し訳ないとの事で有給休暇を使うようです)
新型コロナウィルスが中国から出た原因
そもそも今までの特定感染症(新型のウイルス)は殆どが中国から発症です。
今までの新型ウィルスも、中国の政権が隠蔽しようとしていて非常に問題になりました。
ではなぜ中国からどんどん新型ウィルスが出てくるのでしょうか?
WHOの見解等を見ていると、中国は野生の動物と非常に距離が近いことにあるみたいです。
それに色々な種類の動物を食べる。
市場に行くと、生きた動物が売られている。鶏、ネズミ、ハクビシン。日本では害獣指定されていても中国では食用なのです。
その為、鳥インフルなど様々な新種のウィルスが流行し、蔓延する。を繰り返している様子です。
後は爆速で蔓延するのは中国の隠蔽癖がありそうですね。
気になる方は「中国 新型ウィルス隠蔽」で検索してみて下さい。
日本国内の新型コロナウィルス感染者数と治療法・今後の増え方を予想
2020年3月12日現在、日本国内の新型コロナウィルスの感染者数はクルーズ船を抜いて1000に到達しそうです。
中国、武漢では感染者数20名弱から数週間で数百、1ヶ月後には数千人、今現在2万人を超えるとの報告があります。
隠蔽体質の中国なのでもっと多いに違いありません。
日本もあと数週間で”数百・数千人規模”の新型コロナウィルスの感染者になる?
武漢では、医療環境の充実がしていません。
今、現地の人たちの生の声をYouTubeやTwitterで見る事が出来ます、ニュースでは放送されていない異様な写真・映像を目にすることになります。
中国は早期に武漢を閉鎖しました。おかげで武漢には物資は入ってこない。
そして医療チームも、今でこそ少しずつ派遣されているみたいですが、今までは医療チームの応援の駆け付けもなく、
閉ざされた武漢にある病院に患者が押し寄せたとの事です。
当然病院はパンク状態、診察してもらうために1日病院で待って次の日に診察だったようです。
新型コロナではなくても、そんな環境に1日いたら嫌でも新型コロナの感染と言うお土産を持ち帰ることになります。
そして新型コロナに感染しても入院はできません。なぜなら病院はパンク状態だからです。
そのまま家に帰ることになります。物資もなく十分な栄養が取れないまま、多くの患者は治療さえ許されずに命を落としていくのです。
日本の場合は医療も発達し、衛生環境も最先端です。
隔地で何かがあればすぐに医療チームが応援に駆け付け、全国の病院が連携し、最近ではホテルも連携に携わってくれます。
中国の出入国管理をもう少し徹底してほしい。
等の意見もたくさんあると思います。私もそう思いますが、おそらく日本のトップたちだけで簡単にできない事もたくさんあるのだろうと思います。武漢の住民たちのような目にあうことなく、きちんと日本が充実していると言う事実も忘れてはなりません。
これから感染は拡大していきそうな雰囲気ですが、WHOが非常事態警報を出しても、
落ち着いて今まで通りマスク、手洗いうがいなどの予防で十分防げる感染力との事です。
製薬会社もウィルス開発に目を血走らせて我先に状態なので、この事態が日本で悪化する事はなさそうな気配ですね。
新型コロナの分離にも成功しておりますし、治療薬の完成はもうすぐそこでしょう。
タイでも抗エイズウィルスが抜群に効果を発揮させたみたいですし、
日本の先進医療下・行政サービス下では、死者数は出そうにありませんね。
余談ですがビルゲイツがここぞとばかりに10億円以上新型ワクチン開発など、この事態収拾の為に投下しましたね。
世界は凄い!
おわり。