相談者は14名でしたが、追加の資料作成のためご来訪下さった依頼者さんや、事件が終了し、ご丁寧にもお礼にみえた依頼者さんなど盛りだくさんの一日でした。

 今年の2月からスタートした山梨相談会ですが、依頼者さんに続々と成果が届いています。
 「このケガですと○級が認定されて、賠償金も1千万を超えますよ」と回答し、「えーっ!そんなにもらえるのですか!」と絶句していた素朴な被害者さん達にも、約束を違えることなく後遺障害が続々と認定されています。インターネットなどで情報過多と言われる今日ですが、交通事故の世界はまだまだ閉鎖社会、特に被害者さんの得る情報は量、質ともに実に心細いものです。出張相談会を待っている地域、被害者さんを思えば遠出の労など些細なことです。

 今回は子供の骨折でおなじみの骨端線損傷、成長線骨折の相談が入りました。交通事故外傷でも知っておくべき症例です。明日、解説をしたいと思います。(今日は休ませて!)