実績の検索方法、見かたについてガイドします。ケガをした部位・症状別に10種のカテゴリーにわけています。
頭部、高次脳機能障害、頚部・むち打ち、上肢、体幹・腰、胸腹部・臓器、下肢、醜状痕、CRPS、目耳鼻口、その他 です。
それぞれの部位について最新投稿3件が表示されます
2級:高次脳機能障害(23歳女性・群馬県)NEW
9級:高次脳機能障害(57歳男性・茨城県)
3級:高次脳機能障害(70代女性・埼玉県)
外傷性頚部症候群、ムチ打ち-実績紹介一覧へ ←ここをクリックすると一覧へ飛びます
個別の投稿は以下のようになっています
14級:頚椎症(30代男性・東京)
まずタイトルです。獲得した等級と傷病名、(年齢、性別、所在県)です
【事案】 どのような受傷状況か簡単に解説します
信号待ちのところ、トラックに追突され、ムチ打ちとなる。首から肩にかけてのこわばりと手先の痺れが残存した。
【問題点】 障害の立証にむけどのような課題、障壁があったのか?
画像、神経症状に目立った所見は得られず、主治医も診断書にジャクソン、スパ-リングテストをやっていないのに陰性(神経症状なし)と書き込んでいた。そのままの状態で事前認定(相手保険会社に提出)してしまった。
【立証ポイント】 等級認定の分析、あるいはその苦労
担当者に聞いたら「まだ自賠責調査事務所に申請していない」とのこと、急いで診断書を返却してもらい、さらに神経症状の検査を実施、ジャクソン、スパーとも陽性の結果をもって被害者請求を行う。30日で14級9号の認定となった。担当者の社内的な責任が心配である。
(平成23年6月) ← 最後に日付です
このように様式は統一されていますが、全国各地の行政書士先生の個性的な語り口が楽しめます。