さて、例年のごとく書類作成に追われまくっている師走です。電話帳クラスの書類の山々を前に胃が痛くなります。依頼者様と連日、電話で打合せしておりますが、年内ほぼ予定が埋まってしまい、なかなか面談による相談が叶いません。是非とも、メール相談や無料相談会をご利用下さい。
事務所はメゾネットタイプで上下階に分離しています。上階は休憩スペースでしたが、来年はここも作業スペースにしようと思います。この上下階をつなぐのが写真の螺旋階段(らせんかいだん)です。一日にぐるりと一周を何度も繰り返し、昇降しています。
螺旋階段を表す英語を検索すると必ず「ヘルタースケルター」の文字が検索されます。直接は公園にある、らせん状の滑り台を指しますが、「混乱」「狼狽」「すっちゃかめっちゃか」などの意味でも使わるようです。
近年、コミックや映画のタイトルにもなりましたが、やはりビートルズの曲「ヘルタースケルター」が有名でしょうか。私もバンド時代、ライブではそれほど演奏しませんでしたが、リハーサルで演奏すると妙にハイになったものです。思いっきり歪ませたギターとこれまたオルガンも歪ませて・・全パート、ボリューム高めで、ドラムのスティックは折れるわ、ギターの弦は切れるは・・めまいでくらくらしてきます。
ミュージシャンの間ではヘビーメタルの元祖?と評する声も聞かれます。U2やオアシスのカバーも有名ですが、やはりモトリークルー、バウワウのカバーがいっちゃってます。しかしポール・マッカートニー、この曲の3年前に弦楽4重奏を取り入れた名曲「イエスタディ」を書いてます。同じ人が書いた曲とは思えません。その才能の振り幅に呆れます。
激務が続くとこの曲が頭で鳴っています。これがある意味、私の危険信号、今日は大事を取って早く寝ようと思います。
ちょうど今日、ポールのトリビュートCDが届きました。大好きなミュージシャン達による2枚組にびっしりポールの名曲カバー、たまりません! 明日からこれを聴いて頑張ります!