いよいよ、GW明けの来週から、コロナの扱いが第5類に移行します。このレベルですが、例年流行するインフルエンザに並ぶことになります。昔の表現ですと、「悪い流行風邪」に近いでしょうか。
周知の通り、オミクロンとその変種は最大の感染力でしたが、重症化率は低下の一途、弱毒化したと言われています。それでも、基礎疾患者や高齢者には対策が必要で、予防接種も続くようです。つまり、インフルエンザに対するタミフルのように、特効薬の普及なきままコロナは残ります。人類はこの変種の風邪を克服したわけではなく、しばしの共存を強いられるようです。
5月8日より、以下の通りにガイドラインが変わります。
○ マスク: 原則着用 ⇒ 個人や事務業者の判断(発症後は1日間着用が目安)
○ 3密: 原則必要 ⇒ 個人・事業者の判断
○ 手指の消毒: 原則実施 ⇒ 個人・事業者の判断
○ 検温: 原則実施 ⇒ 事業者の判断、自主的な取り組み
○ アクリル板: 原則設置 ⇒ 事業者の判断、自主的な取り組み
アクリルパネル撤去のタイミングかな? コロナがだんだん歴史になっていきます。