本日は事故現場の実調で、茨城県龍ヶ崎市へ。JR常磐線の龍ヶ崎駅から、ローカル線・関東鉄道竜ケ崎線に乗り換えました。社内のつり革に異様な物体が・・・( ↓ )。
コロッケ?
調べると、同市はコロッケで町おこしを企画し、7年ほど前に「全国コロッケフェスティバル」を盛り上げようと、市商工会などでつくる実行委員会が設置したそうです。
竜ケ崎線、その歴史は古く、関鉄の前身となる龍崎鉄道が明治33年に開業、竜ケ崎-佐貫駅間の3駅間、その運行距離は、わずか4・5キロ。「キハ2000系」と呼ばれる気動車2両を「コロッケトレイン」として走らせています。
コロッケフェスはとっくに終わっています。市民の愛着故か、餃子の宇都宮や佐野のラーメンを目指しているのか、それとも単に取り外すのが面倒なのか、何とも不思議な光景でした。