後遺障害が一つ認定が過半数ですが、複数の等級認定も少なくありません。最終的な併合等級を追って、複眼的に認定計画を進めます。やはり、受傷初期からの相談が吉、治療と並行してじっくり準備ができるからです。

 本件も取りこぼしなく、後の交渉解決へ向かいました。

複数の障害、ご本人にとっては大変です
 
12級6号:橈尺骨遠位端開放骨折(40代男性・群馬県)
  
14級9号:臼蓋骨折
  
9級16号:顔面線状痕