先日の記事『軽くバズった記事』をきっかけに、秋葉事務所がどこから検索されているのか、どこにリンクが張られているのか、少し調べてみました。普段は忙しくてそんな暇はなかったのですが、あくまで興味本位です。
 
 当然ですが、Yahooやgoogle、スマホからの検索ワードがほとんどです。それ以外では医療系や弁護士関連からのページに秋葉HPの内容が引用、あるいはリンクが張られていました。それらは批判的ではなく、おおむね好評のようです。変わったところではアニメのサイトもありました。また、やはりと言うか「5ちゃんねる」など投稿サイトからも、記事へ直リンしてありました。もちろん、スレッド(特定のテーマの書き込み)は交通事故関連です。これら掲示板サイトは無責任な書き込みや誹謗中傷など、あまり良いイメージはありません。まぁ、匿名の掲示板はストレス発散の場、トイレの落書きのようなものなので。それでもやや気になるので、秋葉関連のレスだけを拾って観てみました。

 意外だったのは、特定の弁護士や士業関連で、大手法人の事務所名を除き、名前がでてくる個人はほとんどありませんでした。保険会社はズバリ会社名ですが、担当者個人の名前はでない。やはり、ルール無用ながら、個人名引用には多少の遠慮があるようです。そのような中、秋葉と交通事故110番(NPO法人)は例外的に頻出、私達に対してはまったく遠慮がありません。名指しです。交通事故被害者の悩みや質問に対して、「ここを検索してみたら」と特定の記事へのリンクが張られたレス(レスポンス?書き込みへの返事)が定番パターンでした。無責任な書き込みではありますが、それなりに記事の信憑性を認めている傾向、少しは役に立っているようです。ひどい批判や悪口がなくて良かった(ほっ)。

 また、私が書いた情報について賛否両論、軽くケンカになっている書き込みもありました。読み手の解釈や読解力の問題に過ぎませんが、それより直接、秋葉にメールや電話で聞いてくれれば、補足説明してあげたいところです。
 
 秋葉はネット上、事務所の所在だけではなく、個人の顔や名前、経歴も明らかにしています。事務所を構えて商売している以上、当たり前のことですが、ネットの世界では裸で歩いているようなものです。これって勇気のいることだなぁと思います。包み隠さず観られている以上、HPの情報には正確性を期さねばなりません。ネット上のどこの誰かもわからない匿名者に対して責任などありませんが、多くは交通事故被害者さんです。やはり無責任ではいられません。情報の精度を上げること、時間の経過や時機によっては改正・訂正も必要です。店を構えることとは、まさに公開なのです。胸襟を正す思いです。