昨日、2回目のワクチン接種を終えた秋葉です。
1回目 👉 1回目ファイザー報告
2回目の副反応はヘビィと言われております。発熱など、周囲に散々脅かされておりますので、本日は終日事務所で穏便に業務を遂行しています。
昨夜から、発熱はないか神経質に体温を計っています。今朝から、若干の頭痛と重だるさを感じますが、気分の問題かもしれません。頻繁に体温測定を続けるも平熱が続きましたが、接種から24時間後、以下の通り最高温度を計測しました。
37°オーバー! これが限界のようです。
体温に一喜一憂する姿に、事務所内で「オギノ式か?」(※)と言われました。
※ オギノ式とは、1924年に荻野久作博士が発表した荻野学説に基づく妊娠法です。 妊娠の可能性があるのは、排卵直後の数時間に限られまので、 女性の月経周期から排卵日を予測、妊娠しやすい期間に性交する方法です。避妊法としての認知が多いようですが、妊娠法と呼ぶ方が正しくなります。
オギノ式と混同されやすいのですが、体温を基に排卵周期を計る方法は「リズム法」です。基礎体温を使って排卵日を予測するので、基礎体温法と呼ばれています。基礎体温とは、1日のうちで最も低い体温のことで、朝目覚めたときの体温が適しています。女性の生理周期において、低温期と高温期が存在します。排卵日を境として、低温期から高温期に移行するのですが、低温期から一回さらに体温が下がってから高温期になります。この下がったタイミングを排卵日と予想して、前後に性交をすることで妊娠の確率が高くなるわけです。しかしながら、女性の生理周期は、体調に左右されてずれることがあります。体温計測だけで、低温期から高温期への移行を正確に見分けるのは困難ですから、オギノ式と同様に確実な避妊方法とは言えません。
(「いいから仕事しろよ」)