昨日は病院3軒はしごです。検査につぐ検査!その間も携帯は鳴りっぱなしです。
その電話でもっとも絶句した件を。なんと、主治医が捕まってしまった!の巻です。
その医師とは先日面談し、来月には症状固定し後遺障害診断書を書いていただくよう、打ち合わせは済んでいました。
秋葉 「どうしました?」
Tさん 「今病院に行ったら休診というか休院なんです、先生が捕まっちゃって!」
秋葉 「? えっ、何でですか?」
Tさん 「ひき逃げして警察に拘留されたみたいです。看護婦の話では今回2度目で、そもそも無免許・無車検みたいです」
秋葉 「(絶句)ダメだこりゃ・・・しょうがないです。転院して下さい。保険会社にはその旨連絡して下さい」
Tさん 「はい。 新聞にもでてましたし、朝のテレビでみのもんたさんに呆れられていました」
秋葉 「そりゃ、みのさんも怒りますよ」
Tさん 「なんでも、「俺は医者だからわかる、大したことない」って捨て台詞残してその場から去ったようで」
秋葉 「医者なら応急処置しろ!ですよね」
Tさん 「保険会社にも先生が捕まったと説明しますか?」
秋葉 「病院が休院になった、でいいです。でもこの手の話は確実に伝わりますけど・・」
症状固定前の大事な時期になんて事してくれたんだぁー!゛(`ヘ´#) / です。
症状固定直前に転院して診断書を書いてもらうのはものすごく不利なのです。
それだけではありません。かかりつけの患者さんや看護士・病院職員さん達、すべてに迷惑がかかります。
どんな仕事であろうとも社会的な責任がついて回ります。しかし保釈金で拘留解かれて、起訴・実刑でも執行猶予付き、医師免許も剥奪まではいかないと思います。そして無免許運転はやめないんだろうな・・。
今日は患者に親身になって協力していただける良いお医者さんに会ったばかりです。しかしこのように脱力感をもたらす医師もいるわけです。ため息でますわ。