フィギアスケートの本田真凜さんがタクシー乗車中事故で怪我

日本スケート連盟 強化選手画像引用

 

この記事を見た時どの程度の事故なのか?身体の状態はどうか?

治療状況は?等々、色々調べなくては!!

と思ってしまいました(笑)

 

何と言っても日本のフィギアスケート選手の女子の中で一番の美人ですからね。

妹はあの有名な本田望結ちゃんです。

かわいい天才子役女優ですね。

 

 

スポーツ記事引用

「フィギュアスケート・スケートカナダ」(25日開幕、ケロウナ)

前日練習が24日(日本時間25日深夜)から行われ、女子の紀平梨花(17)=関大KFSC=と本田真凜(18)=JAL=が参加した。

本田は当地入りした22日、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)や関係者らとともにタクシー乗車中に交通事故に遭った影響で、右足のすねに打撲を負った。病院で問診や触診、レントゲンなどの検査受けたが、問題がなかったことから出場を決断。公式練習には右膝下から足首上までベージュのテープを巻いて登場した。3回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプを決めるなどしたが、スケート靴のトゥをつく時や着地時などでは顔をゆがめた。また本田武史コーチのもとで号泣する場面もあった。

 

何とも可哀想な事故…

自分の不注意が原因ではなく、タクシー乗車中の事故で完全に災難です。

ですが、右足の打撲で済んで良かったですよね。

スポーツ選手なので、たかが打撲でも相当なダメージを負った事だろうとは思います。

 

スポーツ記事引用

事故について問われた本田は「影響はあります」と苦笑い。

 

やっぱり足の打撲の影響はあるみたいですね…

フィギアスケートのような繊細で細かな演技をする競技ではなおさらでしょうか。

 

スポーツ記事引用

それでも「自分が出ると決めたので最後までやり抜きたい。試合までにいい状態に持っていけるように全力で頑張りたい」と誓い「気持ちを強く持つことが今は一番大事」と話した。

 

これぞ、アスリートの鏡ですね。

痛みに負けずにふぁいと( ;∀;)

 

そこで今回は勝手に、

本田真凜ちゃんの慰謝料を勝手に計算してみました。

 

先日、研修会で勉強した知識です。(業務上、賠償交渉に関わることは皆無です。念のため)

カナダでの事故ですので、保険の内容やその他日本での違いはあると思いますが、

もし日本で同じような事故に遭った場合と仮定していきます。

 

まず今回、本田真凜選手はタクシー乗車中に事故に遭いました。

押さえておかないといけないのは、治療費・慰謝料を払うのがタクシー共済と言う点です。

 

そして本田真凜選手、事故後救急車で運ばれています。

これは、それほど酷い事故と言う証拠なのか?

日本スケート連盟強化選手でありJALがスポンサー契約をしているから大事をとって救急車で運ばれたのか?

どちらかだと思います。

 

付いた診断名は、どうやら右足の打撲です。

事故に遭った次の日から練習は再開しているようです。

 

と言うことは考えられる賠償は、通院慰謝料と休業損害くらいでしょうか。

今回の右足の打撲で自賠責が認める後遺障害等級に該当する可能性は無いでしょう。

 

通院慰謝料は日額4200円で計算されます。

[全治療期間の日数]or[実通院日数×2]

の少ない方が適用されます。

例えば全治療期間が90日で、その間に30日通院したとします。

 

そうしますと、全治療期間の日数90日より、実通院日数の30×2で60日の方が少ないため、実通院日数×2の慰謝料で計算されます。

 

 

そこで、問題は、

本田真凜選手の打撲でどれ位の期間、治療が認められるか?

 

保険会社が治療費を打ち切ってくる目安は、ムチウチだと3ヶ月。打撲だと1ヶ月です。

今回本田選手は、打撲ですので通常であれば1ヶ月で打ち切ってくる可能性が高いです。

 

問題は、スケート連盟の強化選手に一般人と同じ1ヶ月で打切りなんて言うのか?

 

あくまで予想ですが、きっと3ヶ月~6ヶ月普通に治療費を見るのではないでしょうか(笑)

でも相手がタクシー共済なら、事故次の日には練習再開していますよね?などと言って打ち切ってくるのか・・・

 

きっと治療はアスリートなら専門ドクターがほぼ毎日見るでしょうし、3ヶ月間治療した場合おそらく90日×4200円くらいの慰謝料になるのでしょうか。

 

自賠責基準で378,000円

 

もし、裁判基準まで引き上げられる弁護士が介入したら

地裁基準で530,000円程の慰謝料でしょうか。

 

休業損害については、非常に難しい内容になりますね。

本田真凜ちゃんは2018年度大会での獲得賞金が無いようです。

 

もし獲得賞金があれば、練習日なども休むと休業損害が発生する可能性はありますが、非常に難しい争いになる事は間違いなさそうです。

後は事故の怪我により大会の成績が著しく落ち、スポンサー契約金が下がったり、契約打ち切り。

これも事故と成績の関連性の証明など非常に難しい案件になりそうですね。

 

 

今回は完全に勝手に妄想のように本田真凜ちゃんに発生する慰謝料を考え軽く調べただけですので、あしからず。