こんにちは、金澤です。
私は元々関西の整骨院グループで院長をしていました。
院長と言っても雇われの身で、年上のスタッフの顔色をうかがいながらペコペコ仕事をしているような、貫禄のない院長です。(笑)
柔整師はプライドばかり高くてお山の大将がわんさか集まる業界なので、
若干24~5の院長は、そうするしかないのです。
大変ですよ本当にもう。
圧倒的カリスマ・貫禄・威厳を持ち合わせていない限りまあ無理でしょう。
まあ当時は僕も若かったので(まだそこから2年も経過していないけど(笑))
今業界から離れて初めて反省する事や、あーもっとこうしていたら。
もっと自分に厳しければ違ったかな。
等と反省する事も多いです。
でも当時の自分では精いっぱい頑張っていましたし、
ペコペコ顔色をうかがいながら現場を動かす毎日でも良い経験になりました。
おかげで今まで一緒に働いてきた仲間とは今でもたまに連絡をとりますし、そのおかげか、
見習い時代世話になった院長からは「子供生まれたねん~!」
なんて報告がこの間来て、「院長に似たら大変ですね」
「どういう意味や~!?」
「モテすぎてですよ」
「思ってへんやろお前!」
「すいません自分にうそをつくことはできないっす院長の教え通り正直に生きています!!!!笑…笑」
なんて、関西独特のからみも忘れていません。
最初は関西のからみって本当に苦手だったな~
よく関西は東京を冷めている、おもんない!と言いますが。
今は関西の人柄は好きですが、
最初はうるさかったですよ~。毎日毎日疲れました(笑)
いきなりお尻の穴にボールペンさされて、怒ったら逆におこられるし。
無視したら怒られるし、ちょうどよく怒る(笑いを誘うように怒ったふり?いや、本音は結構怒っているし本気でやめてほしいけど!)
コツをつかむというか。
諦めるというか。
その環境にいる事を楽しむ努力をする?
わかりませんが、最初はきつかったけど、ちょっと楽しかったです。
今は東京に出てきましたが、懐かしい気持ちもありますが、とても快適な毎日を送っております(笑)
お尻にボールペン刺されないし
おならをかけられたり、誰かおならをしても反応しなくていいし、
電車の中で延々と話しかけられたりしないし(笑)
あ~また話が脱線している…
いつもこれですよ。記事の導入をいつもミスります!
ブログのプロの講座でもうけようかな(笑)
前回、むちうちの記事を書きましたので、今日はそれに関連する話を後編にします。
→これ「ムチウチは過緊張が原因でひどくなる?」
本当は一話完結で作っていたんですけど、
長くなりすぎるんで(笑)
次回は本編。昔の仲間からの事故患者の相談の話をしたいと思います。
追記:後編の記事