とくに重傷者の場合、ご本人はじめご家族の不安はいかばかりでしょう。
本日は朝に事故の連絡を頂き、即日、神奈川県西部の入院先の病院へ伺いました。そしてご家族に、即時の対策と今後の流れを説明しました。先の見えない事態に被害者の皆さんは心が潰れそうです。そこで、明確に解決までの展望を示すこと、そして何より相談を受ける私達の顔を見ていただくこと、これが安心につながるものと思います。
このような即時の対応は自動車保険に望まれますが、弁護士さんはじめ多くの業者にとって、多忙の中で困難のようです。そこは秋葉事務所、初期対応は優先順位の最上、予定を入替えて臨みます。
昨日、初期対応で打合せした7つの項目は以下の通り・・・
① 今後の治療の方針・・・手術、リハビリ、転院、セカンドオピニオンまで展望します。
② 警察への対応・・・現場検証、事情聴取に対する対策、相手への処罰感情への回答、刑事記録の取り寄せの予定まで。
③ 労災・健保手続き・・・過失案件ではマスト、即座に手続きのフォローを行います。
④ 物損交渉について・・・保険会社対被害者でまず交渉、結果に応じて弁護士へ。
⑤ 弁護士選定・・・事案に沿った最良の弁護士と介入時期を検討、そして紹介へ。
⑥ 後遺障害と賠償金の見当・・・障害等級の予断と予想賠償金を見当、そして解決の時期まで及びます。
⑦ 相談体制の確認・・・当面の相談窓口と連絡体制の設定。
以上、1時間の打合せ、被害者さんとご家族の不安顔はみるみる安堵へ変化します。
弁護士による交通事故慰謝料の増額は、後遺障害の等級で決まります
【実績】後遺障害 初回認定率84%
【実績】異議申立の認定率55%(全国平均5%)
後遺障害を立証する方法を下記ページで一度お読みください
→交通事故被害者の皆さまへ