今、大河ドラマで話題のスポット、真田 信繁の上田に出張です。駅前のビジネスホテルではなく、『真田太平記』の舞台でおなじみ、別所温泉に泊まりました。

 案件は交通事故ではない、傷害事故ですが、後遺障害の立証についての作業は同じです。いつも通り、追加検査を依頼し、ドクターと打合せをして完了しました。しかし、夜7時半を過ぎてしまったため、宿の夕食に遅れてしまいました。(ご迷惑をおかけしました)

 別所温泉までは、小説では上田城から騎馬で一っ走りの距離です。現代は車で30分弱でしょうか。部屋は写真の通り、真田一色!

2016042715460000災害時にはこの兜をかぶって避難?

 さて、温泉ですが大好物の硫黄泉です。香りは薄卵、味はこれまたゆで卵の白身、ph値は8~とややとろみ。筋肉痛、創傷の終期回復、疲労回復に効果がありそうです。病院でリハビリするよりいいのでは?

 小説でも傷ついた忍者、武者が度々浸かっていました。それと、ここの温泉は「源泉のまま」です。無循環・無加水・無加温・無塩素の4冠達成!この4つを達成している温泉は、全国20000を超える温泉施設でも3%ほどと言われています。
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 帰りの朝は温泉街のシンボル、石湯に浸かって小説の世界につかる・・事を計画しましたが、テレビの取材で入れませんでした。これはいずれの機会にとっておきましょう。

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 今年一年は真田フィーバーなので仕方ないです。