先月より掲載がスタートしました実績ページについて。

 「テスト記事」の投稿やお見苦しいところもありますが、これはweb上技術的な問題を少しづつ解決しながら進めているからです。それでもようやく漕ぎつけた感があります。
 なぜこのような大仕事になったかを知っていただくべく記事にしました。

1、目的

 被害者救済の旗印を揚げた、我々協力行政書士は全国で10名を越えました。そして、後遺障害の等級獲得と実利ある解決のために、日夜粉骨砕身活動しています。なんといってもこの仕事、経験則がすべてです。それぞれの案件と成果を全員で共有し、蓄積し、データベースとして活用することが、広く被害者救済につながります。たった一人の、一法人の、一地域の事務所では経験できるケガや症状、それら解決事例に限界があります。仮に一年で10件受任して、10年で100件・・・全身2000を越える交通事故外傷に対してあまりにも低いペースです。これでは専門家を名乗れません。
 また同じ症状・案件でも、様々なケースがあり、そこには経験に裏打ちされたテクニックが存在します。協力行政書士はそれぞれの等級獲得手法を相互に学習することができるのです。そしてどんな相談者が現れても盤石の体制でお迎えすることができます。

2、効果

 あなたが被害者であるとして、これから依頼しようとする弁護士・行政書士先生が、「このケガは扱ったことがないですが、なんとかします」、「まだ経験が少ないですが頑張ります」、と言ったら安心できますか?また「私は10年のベテランです、任せて下さい」と言ったら、さらに質問して下さい。「では先生は私のケガである腰椎圧迫骨折を何回担当しましたか?」と。
 我々はこのような場合、即HPを検索し、全国の仲間でその症状に実績のある先生とコンタクトをとります。そして「関西で実績があります、早速資料を取り寄せ準備します。」とお答えします。・・・「はったり」で受任はしない、我々の姿勢です。

3、スピ-ド

 冒頭で述べたように技術的問題がいくつかありました。一つは等級獲得例や解決した案件をすばやく、全国の協力行政書士のHPに反映させることです。全HPについて一つ一つ更新作業をしていては、毎月続々と挙がってくる実績に追い付きません。そこで各行政書士が獲得した実績が即時全HPに反映させるシステムを構築しました。
 今日得た実績が瞬時に全国を駆け巡るのです。

                          今後の展開に是非ご期待下さい!