大阪の朝です。早起きしています。3月29~30日、年度末の土日は大阪で弁護士向けの研修会でした。
今回の研修会は弁護士だけではなく、珍しく行政書士の先生の参加もありました。内容は東京に同じく、画像読影ソフトを使用して画像所見を抽出するトレーニングです。柔整師の亀井先生より、わかり易く病変部の抽出方法を解説いただきました。続いて放射線科の医師による画像読影の講義もあり、まさに理系路線の実務講座でした。
さらにむち打ちへの非該当~14級~12級への3分別対応、鎖骨骨折に対する模範アプローチなどはロールプレイ(模擬演習)を行いました。個人的には問題のある被害者対応のロールプレイで山崎先生のプシコ役が最高でした。お約束の「杖をついてきたけど帰りは忘れる?」もあり、笑いをこらえきれなかった。
「実戦力」をテーマにした東京・大阪2年都市開催の研修会、必ず日々の業務に即効性を発揮するはずです。
次回は夏の研修です。高次脳機能障害の集中講座を予定しています。