本日は代理業協会のwebセミナーにて講師を拝命、2時間で2テーマを務めました。

 第二部は「弁護士の選び方」などと、大仰なテーマでしたが、レジュメの作成段階でびっくりの統計を目にしました。それは、各県の弁護士数です。まず、以下の表をご覧下さい。 (弁護士会発表)

   日弁連設立当初(1949年)の弁護士人口は、5,800人、その後増加し、2024年9月1日現在で、45,694人となっています。2001年の司法制度改革の影響から、この20年で2倍以上に急増しています。

 その内、東京都の弁護士は22,655人ですから、日本の弁護士のおよそ半分が東京にいることになります。

 弊所でも病院同行の多い山梨県は・・たったの126人です。これでは地方の弁護士過疎も理解できます。  

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