(4)後遺障害のポイント Ⅰ. 秋葉事務所では、大人の脛骨顆間隆起骨折を、前十字靱帯損傷と捉えてアプローチしています。
相談に来られる被害者さんの多くは、医師から「様子をみましょう」とだけ、さらに弁護士に委任したものの、終始「診断書を待っています」とだけ・・・無為無策で不安になった方々です。これら発見が遅れたもの、発見するも放置され陳旧化したものですが、まずはLachman(ラックマン)テストを行い、脛骨の前方引き出しの度合いを確認しています。
膝を15~20°屈曲させ、前方に引き出します。前十字靱帯損傷では、脛骨が異常に引き出されます。
Ⅱ.