飲み会はあくまでセミナー後の懇親会です。今年の甲府セミナーは、ゲストに家庭問題に詳しい弁護士先生を招き、いつもの交通事故の研修に加え、離婚についての解説と質疑応答を実施しました。

 先生によると、最近の離婚相談の傾向として、① 熟年離婚 ② 妻側が有責配偶者 が増加とのことです。

 熟年離婚の年齢幅も広く、80歳を超えて離婚をする方もいたそうです。また、以前は圧倒的に夫の浮気を原因であったところ、妻側が有責配偶者、つまり、奥さんの不倫が増加しているそうです。思わず、「H末さんのケースですね!」と声を挟んでしまいました。    家族のありようも多種多様になった現在、結婚も多様なケースがあり、離婚問題も複雑化していくと思います。参加頂いた皆様ですが、いつもの交通事故の話題より明らかに食いつきが良く、懇親会でも離婚に関する話題で盛り上がりました。どうやら、皆さん、他人ごとではないようです・・。  

毎度お世話になっております、ぴゅあ総合ロビーを見下ろす

 

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【事案】

自動車にて信号待ち停止中、後続車に追突される。直後から頚部痛等、強烈な神経症状に悩まされる。   【問題点】

仕事が多忙であるが故に、通院日数が少々心配ではあった。また、賠償社と弁特社が同じ会社であったため、早期の弁護士介入等ができなかった。   【立証ポイント】

遠隔でのやりとりで、半年間の治療費確保とMRI検査の実施までこぎつけた。MRI検査の結果を伺う診察時に、院長から「申請しても、通るかどうか、認定は厳しいかもね。」と言われてしまった。

その後、病院同行を重ね、自覚症状を丁寧に説明、勝負できそうな後遺障害診断書にしていただけた。通院日数が60日に満たなかったため、ご本人に異議申立の覚悟を促すも、「症状も事故当初に比べれば良くなったし、仕事に集中したいので、どのような結果であっても受け入れます。1発勝負でお願いします。」との決意。

GWを挟んで約40日で吉報が届いた。いい意味で予想を覆されたが、無欲の勝利とはまさにこの案件のことであろう。   (令和5年6月)  

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部位別解説 後遺障害等級認定実績(初回申請) 後遺障害等級認定実績(異議申立)

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