平素、病院同行に勤しむ秋葉です。本日は数年ぶりに健康診断でした。事務所から歩いて3分ほどの病院に、空いている時間帯に予約しました。    仕事柄、病院では緊張を強いられるやり取りが普通です。しかし、患者(健康診断の患者ですが)になってみると、天と地の差です。受付では、「お忙しい中、予約下さりありがとうございます。」に始まり、「今日の検診は秋葉さんだけ、貸し切りですよ(ニコっ)」、「どうぞ、こちらに」など、お客様待遇で、恐縮しきりです。    7年ぶりの胃カメラは、「食道に少し色がありますね。寝る前に食べると、胃液が戻ってしまいますから気を付けて下さいね。胃や十二指腸は20代みたいにきれいです、問題ないですよ~」・・・内臓を褒められて、何故か嬉しい。

 採血では、「痛くないようにしますね、ちょっとチクっとしますよ」・・・まるで子供さん相手のように。

 問診でも、「今はコロナ下ですから、無理なダイエットはだめですよ。ストレスが大敵ですから、現状キープで十分ですよ」・・なんて優しい。すべからく、嫌な思いなどなく、皆ホスピタリティに溢れて・・・これが病院(ホスピタル)なんだよな。思わず頬に一滴、流れ落ちました。    いつも、整形外科のお医者さんの厳しい対応で、すっかり心がすさんでいたと思います。なんで、整形外科の先生だけが怖いのかな? 仕事上の立場や、事故治療と言った事情を差し引いてもそう思うのです。    7年前も胃カメラ画像をUPしましたが、今回もUPしましょう。いつもご依頼者様に画像提供のご協力を頂いてますから、自らも率先する必要があります。    胃腸さん、今日もありがとう。潰瘍にならないよう気を付けるよ。    

続きを読む »

【事案】

自転車で交差点を横断していたところ、後方より右折してきた車に衝突され、足首を受傷、診断名は距骨骨折。

【問題点】

若さゆえ治りが早く、事故から3ヶ月で可動域制限も12級の数値を超えていたため、神経症状の14級を想定した申請に切り替えた。

【立証ポイント】

本人は言葉足らずな性格だったため、後遺障害診断時には自覚症状や骨折画像の打出し依頼等、医師への折衝を当方で進め、シンプルかつ的確な後遺障害診断書を完成させた。自覚症状欄に常時痛の記載は出来なかったが、具体的な日常の症状を盛り込み、自賠責に申請したところ、約40日で14級9号認定となった。

(令和3年5月)  

続きを読む »

お問い合せはお気軽に!

事務所メンバー

「交通事故被害者救済」がスローガン! 病院同行に日夜奔走しています。解決まで二人三脚、一緒に頑張りましょう。

代表者略歴を見る!

部位別解説 後遺障害等級認定実績(初回申請) 後遺障害等級認定実績(異議申立)

今月の業務日誌

2021年5月
« 4月   6月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

月別アーカイブ