金澤です。
今日は、たまたま昨日、ご飯を食べに近所の洋食屋さんに寄った時の話。
小学生くらいのお子さんを連れた家族がご飯を食べていました。
ハンバーグを食べていた子供は、貧乏ゆすりをしていたようで、お母さんに足をペシッと叩かれていました。
それを見ていて、自分も昔怒られたな~なんて懐かしく思っておりました。
ですが、お店など(外で)貧乏ゆすりをすることは良くないかもしれませんが、
家でゆする分には身体に良いのですよねこれが。
貧乏ゆすり。海外では”ジグリング”と言うんですが、
このジグリングは医療分野でも今はだいぶ浸透しました。
持続的他動運動としてCPM(Continuous Passive Motion)という概念があり、それを基に海外で作られたのがジグリング運動です。
そう、下にCPMの説明を引用しますが、これを見てもらうと分かる通り、膝や股関節で行う場合はほぼ貧乏ゆすりと同じなんです。
持続的関節他動訓練器(じぞくてきかんせつたどうくんれんき)とは、関節における、リハビリに利用される器械である。CPM(Continuous Passive Motion)とも言う。 主に、人工膝関節置換術や人工股関節置換術、膝靭帯再建術、膝関節授動術、大腿骨骨折術といった手術後における、膝のリハビリに用いられる。CPMで曲げる角度や速度、時間を設定し、荷重をかけずに関節の屈伸続きを読む »