【事案】

自動車にて信号待ち停止中、追突を受ける。直後から頚部痛等、強烈な神経症状に悩まされる。

【問題点】

整骨院での治療が体に合っていたらしく、初期から症状固定まで整形外科との併用にて治療を継続していた。

【立証ポイント】

5台が絡む玉突き事故であり、前後の車に何度も衝突したため、修理費も高額となった。受傷直後からサポートしていたため、通院先を整形外科>整骨院にするよう説明。保険会社との関係が良好だったため、介入せずに指示のみで対応し、7ヶ月をもって症状固定した。

別の案件でもお世話になった主治医であったため、しっかりとした内容の後遺障害診断書を受領し、ちょうど40日間の審査で14級認定となった。

(令和2年1月)

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【事案】

高速道路で渋滞の為停止中、後続車にノーブレーキで追突され、交通事故が発生、首を痛め神経症状に悩まされた。

事故から半年以上程経ち、通院回数もゆうに100回を超えも非該当。その後、事故から1年を超えた時期に相談を受けた。

【問題点】

提出した後遺障害診断書を確認すると、自覚症状が軽視される文言が記されている。

症状固定後の約半年間、病院に通院しない期間が続いていたので、医師も今更の診断書・意見書の記載を拒む傾向、実際に拒否された。 【立証ポイント】

医師に食い下がり、なんとかカルテに残っている期間の情報を限度にご記載頂けた。しかし、自覚症状の記載はまたしても不正確な記述が繰り返された。修正を依頼しに2度目の病院同行をするも、面談すら拒否されたので、当方作成の意見書で補足するしかなかった。

意見書で事実を説明し、事故写真から今までの治療経過、使用された薬等あらゆる部分と結び付け、現在の窮状を強く訴えかけた。これが審査員に信じてもらえたのか、見事14級9号を獲得した。

異議申立(再請求)はこのような苦戦の連続です。

(令和2年3月)  

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 秋葉事務所では2月より以下の対策を実施しています。(令和2年5月26日以降)緊急事態宣言・解除を受けて、修正・公表させて頂きます。    1、ビル入口にアルコール液を常設(ビル管理会社による)。

2、所員の事務所入室の際を問わず、うがい手洗いの励行。

3、マスクの着用。

4、病院同行では、院内感染が起きた場合はその病院の要請に従います。

5、微熱や咳などの兆候があれば、病院同行はしません。

6、体調がすぐれない場合、自宅にてテレワークに切り替えます。

7、毎月の相談会では、予約時間の間隔を取って、相談者様が複数で待合室にいないように配慮します。

8、同じく、相談員を3名までとし、5人を超える同室とならいないよう配慮します。

9、相談会のテーブル、イス、備品は次亜塩素酸水で随時、清掃・消毒を行っています。

10、室内換気は、室内の窓開けと常時換気扇を稼動させています。

11、不急の面談の場合、できるだけ代替手段(電話・メール・郵便)を講じます

12、衛生管理担当者を定め、ビル管理会社と連絡体制を布いています。    事務所一同、皆様の健康とコロナ渦の完全終息を祈っております。

 

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「交通事故被害者救済」がスローガン! 病院同行に日夜奔走しています。解決まで二人三脚、一緒に頑張りましょう。

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部位別解説 後遺障害等級認定実績(初回申請) 後遺障害等級認定実績(異議申立)

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