昨年、友人が厄年だからと東京のとある有名な神社でお祓いしたいという話がありました。
今までやったことがなかったので、少し興味を持ち、私もついでに厄払いをすることになりました。 その神社は国内外で有名で、神社の周りには日本人だけではなく、外国人(西洋、アジア・東南アジア)も沢山いました。記念写真を撮ろうとしている人が多く、広い敷地でしたが避けるのに気を使いました。
神社で厄払いの儀式をして頂き、その後お札を頂いて無事に儀式を終えました。ここまでが1年前の話です。
お札を頂いてから先週でちょうど1年になりましたが、このお札をどうするべきか、近所の神社に聞いてみました。基本的に、1年経過したら元の神社に返納する必要があるようです。
神社は家からそこまで離れていなかったので、先週、気分転換も兼ねて東京の神社へ再び行きました。
年末年始にだるまやお札を燃やすところを近所の神社で見たことがありましたが、今は夏、今でも返納できるのでしょうか?行く途中から気付き、不安になってきました(事前に連絡して確認するべきでした)。
いざ神社に到着し、本殿まで向かいましたところ、「お納め場所」とポストのようになっていましたので、一安心です。
無事に返納を終えて帰ろうとしましたが、周囲を見回すと何となくニュースで聞いたことがあるような外国語を耳にしました。昨年に比べ、とある外国人は日本への旅行にかなり消極的であるようですが、来る人は来るようです。
お札を納めた後・・・神社入り口から本殿までかなり長いことを忘れていました。木々に囲まれていたとはいえ、今の時期はかなり蒸し暑く、汗も結構かきました。途中自販機はなく(敷地内は飲食禁止の為)、敷地出るまでに脱水症状で倒れるのではと少し恐怖を覚えました。・・・子どものお祝いではありませんが、「行きはよいよい、帰りはこわい」。