こんにちは。金澤です。    さて、私金澤も東京へ移り住んできて3ヵ月が経過しました。3ヵ月もいるとだいぶ生活にも慣れ、東京の便利さを身に沁み始めます。

 野菜は近所の八百屋へ。 近所のスーパーで肉が安売りされる日。 全てを網羅し、日々主夫としての自覚も持ちながら生活しております。先日とある居酒屋(お母さんが一人でやっている小居酒屋)にてたまには、と夜ご飯をつまんでいた時の話。常連客の一人が、昔の首のヘルニアが今もうずくとの事。 私は聞き耳を立てながら、煮魚の小骨を取る作業に専念していました。

 なんともその人は普通のオフィ―スワークをしている方。 仕事帰りの電車でうたた寝をしていて降車駅に着き目が覚め、立ち上がるためにつり革をつかもうと上を向いた瞬間に激痛が走ったとの内容でした。一緒にいた常連客の一人(建設業の人?)が、笑いながら筋肉がないからヘルニアになるんだよ~!なんて言ってました。そこで一つ。 柔整師なども体を痛めたと患者が言えば、やたら筋肉をつけるよう勧める人が多いです。腰が痛い→筋肉を付けて治しましょうましょう!と、こんな感じです。

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【事案】

バイクにて走行中、左の脇道から出てきた車と衝突して負傷。別事務所の主導により、事前認定で後遺障害申請をするも、結果は非該当であった。

【問題点】

後遺障害診断書は、変形よりも「醜状痕と可動域制限」が主となっており的外れ、自覚症状についても一致しておらず、内容がちぐはぐであった。また、救急搬送されているにもかかわらず、「物件事故」扱いとなっており、全体的に疑問が多かった。

【立証ポイント】

主治医が既に転勤しているため、元勤務先の部長の診察を予約、面談となった。医師に今回の趣旨を説明し、両肩の写るXP撮影を依頼した。予想通り、XPにて関節の隙間が広がっていることを立証することができた。さらに、外見からも鎖骨の出っ張りを照明の加減を調整して撮影。内外両面から変形の立証を果たした。 (参考画像)

これら正しい立証作業にて、12級5号認定を受けた。直接担当した患者ではないが、親身になって立証作業に付き合ってくださった医師には感謝しかない。

(令和1年5月)  

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【事案】

自動車搭乗中、交差点で信号待ちをしていたところ、自動車の追突を受ける。直後から頚部痛、左肩部痛の各神経症状に悩まされる。

【問題点】

むち打ちでリハビリ通院していたが、仕事の関係上、整形外科だけでは通院が厳しかったため、接骨院にも通院していた。相談を受けた段階では、症状固定までに通院回数を延ばしてもギリギリであった上にMRI検査も未実施であった。

さらに、受傷6ヶ月目で持病の治療のために入院し、事故での通院が中断してしまった。

【立証ポイント】

持病で入院のため、事故での通院に中断があったが、退院後すぐに整形外科に行って症状固定の打診とMRI検査のための紹介状を書いて頂く。保険会社の担当者にMRI検査の実施を伝え、通院期間を延長を取り付けた。。 持病での通院中断・・・このようなケースでも弊所では過去に経験があり、難なく14級9号の認定を得た。

(平成30年11月)  

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【事案】

自動車運転中、高速道路で追突を受ける。直後から頚部痛や手足の痺れを発症する。

【問題点】

むち打ちでリハビリ通院していたが、最初の通院先の治療方針に納得がいかず、相談会に参加した。

【立証ポイント】

相談会にて、自宅や職場、通勤経路から通いやすい整形外科を探して転院させることにした。事故から半年後、症状が残存してしまったので、主治医に症状固定して頂き、被害者請求をした。 結果は頚部で14級9号が認定された。

(平成31年2月)  

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