「12級になりませんか?」「非該当はおかしい!」・・たいていの異議申立を希望される相談者さんは自覚症状のみで証拠不足、もしくは時期を逸しています。早期相談を訴えているのはこれらの失敗を防ぐためです。後になって怒りをぶつけても無駄となります。この世にタイムマシンはないのです。

 それでも、被害者の窮状から捨て置けない件もあります。検査の追加ややり直しで何度も病院同行することになります。被害者と二人三脚、険しい戦いの記録を今日からいくつか紹介しましょう。

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