さぁ、二日目です。この日も盛りだくさん、夏の高次脳祭りは続きます。  

4、受傷部位別解説 担当:秋葉

MAH00384(1)

 脳障害と一口に言っても、損傷を受けた脳の部分によって引き起こされる障害は違います。とくに局在性の損傷では損傷部位と症状の一致が立証上、各種検査を行う上で指標となります。また、びまん性の損傷では障害の兆候が読めないので被害者の観察がより重要となります。

MAH00374(1)続きを読む »