【事案】

信号待ち停車中、後ろから追突された事故。追突車が被害者車両の下に潜り込むほどの衝撃。

【問題点】

体格の問題でMRIの撮影が出来ない。目立つ神経学的所見も無く、主治医の診断力(後遺障害分野における診断力、の意)も未知数。

【立証のポイント】

あれもこれも訴えすぎの自覚症状を一度整理して、本当に辛いことは何か?ポイントを絞り主張&治療。どうにかMRI撮影にも成功し軽度膨隆を確認。主治医は放っておいても神経学的所見をきっちり確認する医師であり、周辺事情の整理のみを行って補助的サポートで対応終了となった。今後の解決は弁護士に委任予定。

(平成24年7月) 

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 座って相談者を待つことはほとんどありません。日夜、病院と弁護士事務所を駆け回ること、これがMC(メディカルコーディネーター)の仕事です。そしてこの働きにより被害者は間違いのない解決に向けてまっすぐ進んでいきます。  解決に向けての作戦立案は、専門家チームが定期開催してる相談会で固めます。この流れがもっとも合理的で、もっとも費用がかからず、そして被害者さんの満足度も高いと思います。100の法律論を弄するより、各方面からの理解を取り付け、「解決に向けて被害者まっしぐら」の状態をキープさせることが至上命題です。   事務所に相談者を迎えて、ドンと座っている「先生」にはなりません。   「実務家」として走り回る事が私の仕事です。

  立証作業についてはもう少し語りたいことがあります。後日続けますね。

  猫まっしぐら、MCも病院まっしぐら です。

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「交通事故被害者救済」がスローガン! 病院同行に日夜奔走しています。解決まで二人三脚、一緒に頑張りましょう。

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部位別解説 後遺障害等級認定実績(初回申請) 後遺障害等級認定実績(異議申立)

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