【事案】

バイクで走行中に、自動車に側面衝突され、受傷したもの

【問題点】

正しい可動域を、日整会方式との関連においていかにして後遺障害認定として結びつけるか。

【立証ポイント】

神経麻痺の有無を入念に医師に確認し、そのうえで画像との整合性のある後遺障害診断書案を作成し、医師に提示。また、可動域測定日には立会いをお願いし、痛みを押しての測定になっていないか測定方法はそもそも正しく行われているかを現場でチェック。無事に足関節で8級、母趾で12級が認定され、7級相当として認定を受ける。正しい可動域を正確に後遺障害診断書上に立証することができた。

(平成23年12月)  

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 10月の山梨県 増富ラジウム温泉に続き、岐阜のラジウム泉へ。その名もローソク温泉。温泉マニアの中でも3大ラジウム泉と数えられます。(他は島根県の池田ラジウム温泉、山梨県の増富ラジウム温泉)

 木曽の坂下駅から県境を超え岐阜県へ、4つ目の停車駅 恵那駅からで送迎車で15分。夕暮れの中、木曽川を渡り冬枯れの山道へ入ります。送迎車の中では常連同志と思われる女性の方がひっきりなしにしゃべり続けています。「最近、咳がひどい、ぜんそくかも」、「私は足の痛みが悪化して」・・・(その割にはものすごく元気に見えるが、これからの療養宿泊にハイテンションといったところでしょうか。)「あの親子来てるらしいわよ、足を洗ってから湯船にはいるよう皆で注意しましょうよ」・・・(常連はマナーに厳しいようです。一見客の私にも緊張が走ります。)

 宿に着くと雨模様なのに日帰り客の車で一杯です。泊以外の療養者もひっきりなしにやってきます。  まず受付にて手続きをします。その際温泉の入り方の説明書きを渡されます。湯船に入る順番、回数、時間も5分と細かく決められています。  その後部屋に通され仲居さん(というより教官)の説明があり、「これから入浴時間、食事時間、その他注意を言いますのでメモを取って下さい」と。はいっ、ときびきび返事をしながらメモを取ります。ここは保養所、療養所となっており、一般的な温泉旅館と趣を異にします。

 さてその温泉ですが、まずは成分を見て納得。おそらく世界でも指折りの放射線量です。

 2020×10-10キュリー、マッヘ単位556(日本第1位)  (岐阜県衛生研究所測定公認)

 適用は・・・

 慢性関節リュウマチ、尿酸素質、慢性筋肉リュウマチ、神経痛、神経炎、創傷、通風、皮膚病、神経マヒ、貧血症、慢性婦人科疾患、尿路結石、打ち身、外傷性後遺症、動脈硬化症、高血圧症、美容、消化器病、慢性胆のう炎、胆道炎、胆石、更年期障害、冷え性、痔疾、五十肩、病後回復、健康増進、習慣病の予防 ・・・ほぼ万病にOK

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