今日からサッカーワールドカップアジア3次予選がはじまります。第1戦はホームで北朝鮮戦です。地元のさいたまスタジアムが会場です。夕方から青いユニホームを着たサポーターが街にあふれます。 残念なことに本田選手は故障でチームを離れました。右膝半月板損傷です。これはサッカー選手はもちろん、スポーツ選手に多いケガです。また交通事故外傷でも膝の軟骨や靭帯は傷めやすい部位です。
これから数日、膝について掘り下げてみようと思います。まずは膝の構造から。来週には立体模型も届きます。人体の関節部ですが、 下図を見ての通り、平面図では分かり辛いのです。
大きく分けて、「骨折」、「軟骨損傷」、「靭帯損傷」を器質的損壊として後遺障害が認められます。いつものことですが単なる捻挫、打撲、(診断名のない)関節可動域制限、痛み、等の症状では等級が認定されません。他に既存障害、つまり慢性的な関節炎やリュウマチを疑われるものもあります。 またスポーツ選手の例では、骨折、半月板損傷や靭帯断裂があっても、手術して数か月後に復帰し、ほぼ障害を残さないケースが多いことも特徴です。 明日から各論に入ります。
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